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【まとめ記事】20~30代薬剤師に考えてもらいたい職業キャリア、ライフキャリアについて

20代から30代の若手薬剤師に向けて「自分のキャリアについて考えるきっかけ」になるような記事をまとめてみました。

これからの薬剤師は今までのように新卒後、組織につとめて組織の教育を受けているだけでなんとかなってきましたが今後は、何も考えず受け身のまま、与えられた仕事だけやっているだけだと「必要とされない薬剤師になる」可能性があります。

別に意識の高い薬剤師になれ!と言っているわけではありません。

薬剤師免許を活用しながら、幸せに暮らすためにどうすればいいのだろうか?

このことを早いうちから考えておいてほしいと思っているだけです。

るるーしゅ

るるーしゅ

大学でも教えているところはあるし、卒後、大手の教育でも教え、サポートしてたりするからね。

自分のキャリアについて考えている人と考えていない人では、日々の仕事などに対する視点が少しずつ変わってくるので、それが大きな差になってくるからね

これからのVUCAの時代を生き抜くには、自分の職業やライフキャリアについてしっかりと考えておくことが有用であると思います。

今後の薬剤師の職業キャリアについて

こちらが私がキャリアについて書いた最初の記事ですね。2018年の薬学教育学会のシンポジウムを聞いて書きました。また当時、「薬剤師×〇〇」と安易に薬剤師以外の路線に進むキャリアの考えがあったので、そちらについても簡単に釘をさしたつもりです。

つづいて、このブログ記事でよく読まれている記事です。上記のVUCAの時代を生き延びるには?の内容をもうすこし詳細にまとめている記事です。

まだ読んだことないよという方は、是非一読していただければ幸いです。

つづいて、そんな急に淘汰されるとか言われても、どうしたらいいか分からないって場合は、まず誰かに相談してみるってことをおすすめしている記事です。

薬剤師のためのキャリア論について

薬剤師のためのキャリア論としての力作が下記の2つになります。こちらは2020年10月30日に開催された日本病院薬剤師会関東ブロック第50回学術大会の影響を大きく受けています。

まずこちらでは、キャリアとは?から始まり、新人や若手は自分でキャリアについて考えることが難しいため中間管理職(薬局長)などは、そういった方のキャリア形成のサポートをしてほしいという思いで記載しました。

つづいて、こちらの記事です。

上記記事では、キャリアについて考える必要があるのはわかったけど、具体的に何をすればいいの?という疑問に対する答えの部分として記載しています。

このふたつは、ガラにもなく色々と調べて作成した力作なので、お読みいただけると嬉しいです。

薬剤師のキャリアや働き方に関する研究の紹介

こちらは薬剤師の働き方やキャリアに関する研究論文などを紹介します。周りの薬剤師たちはどのように考えているか知る上で有用かと思います。

まず、こちらは日本の薬局薬剤師1228人病院薬剤師419人の勤務態度に対するアンケートを実施した横断研究です。チェーン薬局で働き甲斐があると思っているのは30代の既婚男性だったりと色々な気づきがあります。

つづいて、神奈川の病院薬剤師を対象にした働き方のアンケート調査についてです。上記記事では、病院薬剤師の離職理由1位に給与の問題はなかったのですが、こちらの研究では1位になっています。

こちらの記事では薬学生を対象に、「自分のキャリアについて考えたことある?」という研究内容を紹介しています。

こちらは、病院薬剤師の思い描くキャリア形成に変化があるのかを調べた研究です。札幌厚生病院に勤務する薬剤師が対象になっていて、今後は専門性を深めたいという薬剤師の意見が多かったです。

薬剤師の転職活動について

つづいて、薬剤師の転職活動についてまとめた記事も紹介します。
自分のキャリアについて考えたときに、いまの職場のままだと、「今後、薬剤師として必要とされないかも?」と悩んだら、どうしても転職活動というのは切っても切り離せません。

転職活動=転職ではありません

転職活動をすることで、業界について詳しくなったり自分のできること、やりたいことなどを他者視点で評価し、認識がしっかりします。

まず下記の記事では、転職の際に、どのような情報を利用すると失敗が少ないかを記載していますし、薬剤師転職サイトを利用する際の注意点も紹介しています。

つづいて、薬剤師の転職支援サイトの選び方を独自基準で紹介しています。

ただ薬剤師のかたで転職支援サイトを胡散臭いから、自分の足で探したほうがいいという意見は少なくないと思います。そして極端な意見では・・・

転職支援サイト=怪しい→だから使用しない

という意見も分かりますが、薬は副作用があるから使わないみたいなのと一緒だと思います。

るるーしゅ

るるーしゅ

業界情報豊富だし、キャリアに関する相談もできるから、思考停止せずにうまく活用することをオススメします。
ただ鵜呑みにしてしまうのはダメですよ。

そんなことを含めて、まとめた薬剤師のための転職マニュアルが下記の記事ですね。
多分、薬剤師の方は今まで売り手市場だったので、あまり転職系の本など読んでいないと思いますが、下記の記事では市販されている多くの転職系の本を参考にして作成しましたので、是非とも参考にしてほしいです。

薬剤師の働き方に関する個人ネタ

最後に余談として、薬剤師の働き方を変える上できっかけとなるようなあるあるネタを紹介します。

るるーしゅ

るるーしゅ

社長が薬剤師だろうと、過去の成功体験でマウントとってきたりします。薬剤師だから~とかいうのは幻想だったり…

るるーしゅ

るるーしゅ

かかりつけ薬剤師やりたくないとかは、今後の薬剤師の業界みていくうえでナシですが、追い込みすぎるのはよくないですよね…

るるーしゅ

るるーしゅ

有給の取得日数の平均聞いても、実は裏があるかもしれないよって話です

るるーしゅ

るるーしゅ

適応力になるんだろうけど、30歳超えた場合、将来性というよりは即戦力が求められます。

ただ自分の年下の人に教えてもらうことが難しくなってくるんですよね

SNSとか見てても、自分の非を認めない薬剤師って結構いませんか?
また自分より下と思っている人の意見は無視したり…そういうところですからね!

そして最後に、「薬局薬剤師の仕事向いていない」と思っているひとに読んでもらいたい記事です。

私自身も今はこうやってブログ書いたりしているせいか、コラム書いてくださいとか、執筆依頼とか、はたまた書籍依頼とかきますが、もとは本当にダメダメな底辺薬剤師でした。(今もまだまだですが)

ただブログなどをきっかけに色々と自分の仕事に向き合うようになってきたら面白くなってきたという感じで、今は仕事しています。

以上になります。

こちらで紹介した内容が、若手薬剤師のキャリアにプラスな影響を与えることができれば幸いです。

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るるーしゅ

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今の職場で働き続けていいのか悩んだら、まずはファルマスタッフの専門家に相談してみることが大切です。

転職サービスに登録したからといって、必ず転職しなければいけないわけではありません。

まずは転職市場に自分を出してみて、どのくらいの会社からオファーがもらえるのかを確認してみるといいです。

そのうえで魅力的なオファーがあれば転職を考え、見つからなければ現職でのスキルアップに注力するという選択もあります。

自分がどうなりたいのか、どうなれるのかを常に考えながら、目の前の仕事を通じてキャリアを形成していくことが大切です。

まずは目の前の仕事においてできることと、自分自身の市場価値を確かめることから始めてみるのがよいと思います

るるーしゅ

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私自身も不安があり、客観的な視点でプロに評価してもらい、選択肢が広がりました。(記事はコチラ

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今、国は悪質な転職サイトの規制を強化しています。転職サイト利用の際は、ファルマスタッフのような優良認定を受けているところを利用しましょう。

るるーしゅ

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るるーしゅ

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薬局薬剤師です。
若手の薬剤師教育や学会発表、論文投稿などに興味があります。
m3や雑誌への寄稿や、某大学非常勤講師歴もあります。
ファクトベースで物事を話さない(=感覚でものを言う)人は苦手です。
今後の業界の変化に対応できるように、業界情報や専門的なスキル、そして薬剤師としての働き方などについて情報発信していきます。
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