≫【2024年度版】薬剤師向け転職サイトの賢い使い方

【今のままでいいか不安な薬局薬剤師の方へ】薬局業界に変化を与えている3つの要因から、転職活動を始めましょう

薬剤師としてのキャリアを考えましょう

今回は、薬剤師の方で「転職活動をしてない人は始めたほうがいいよ」ということをを最近の薬局薬剤師を取り巻く環境の変化などをもとに紹介したいと思います。

ちなみに転職活動しろというのは、今の職場を辞めて転職しろと言っているわけではありません。

転職活動は、自分のことを他者に伝えるために自分と向き合う必要があるからです。つまり自分を客観視しながらキャリアと向き合う絶好の機会になるからです。

転職活動には、自分がどんな人間で、どんな経験をしてきたのかを他人に伝えることが不可欠ですが、いざ考えてみると、実は自分をよく知らないことに気づかされます。

  • 自分はどんな仕事をしてきたのか?
  • 自分は何ができるのか?
  • 自分は何が得意で、何を好むのか?

上記は、転職活動を始める際に実施する「キャリアの棚卸し」というものです。自分を知ることは、自分のキャリアを考える上で大切なことですので、たとえ転職しなくても今の仕事に役立てることができます

何故、今転職活動をすべきなのか?

転職活動については分かったけど、今やる必要があるのかどうか疑問に思うかもしれませんので説明します。

今、薬剤師を取り巻く環境が大きく変化しようとしています。新型コロナウイルス感染症の影響による処方箋枚数の減少今後の薬剤師の需給予測社会に求められる薬剤師像の変化この3つの大きな波が薬剤師を取り巻く環境に大きな変化をあたえてきています。

るるーしゅ

るるーしゅ

こういった業界情報を職場の上司などが教えてくれればいいんだけど、なかなかそういう機会はないですよね。

今回の内容を読んだうえで、自分の市場価値を意識して、自分の幸せに生きるためには今、どのような行動をすべきだろうか考えてみてください。

正解は個々により異なります。ただ自分でしっかり考えた上での選択なら間違いではないと思います。

私が心配している薬剤師の方は、入社してから一度も自分のキャリアについて考えたことがない若手の薬剤師の方です。

今後、薬剤師が淘汰される時代が来るのは、ほぼ確実です。すでに大都市では薬剤師が過剰になりつつあり、新卒の薬学生ですら都市部限定の場合は、内定がとりづらい状況になっています。

るるーしゅ

るるーしゅ

そんな中、ただ年取っているだけの薬剤師が必要とされないよね…
能力値が同じなら、若い人のほうが市場価値は高いからね

薬局を取り巻く環境について

大手チェーンの寡占化

今後の薬局業界の流れについてです。まずは新型コロナウイルス感染症関係なしに薬局の数をみていこうと思います。

第483回 中医協資料より

薬局の数は、約6万軒あります、そして小規模(2~5店舗)の薬局の数は減ってきていて、20店舗以上の薬局の数は増えてきています。

どの業界でもそうですが、数が増えていき飽和状態に近づくと寡占化が起きるかと思います。

ドラッグストアは大手10社で全体の7割程度を占めていますが、保険薬局は20%未満です。保険薬局はチェーン展開によるスケールメリットが見込まれる業種なうえ、今後の調剤報酬が易しくなることはないため経営が厳しくなった小中規模の薬局が大手チェーンに吸収合併などにより、大手チェーン薬局の寡占化が進むのは間違いないかと思います。

年月会社1会社2特徴
2016年日本調剤水野薬局日本で最初の調剤薬局として知られる。
2016年アイン葵調剤仙台市を拠点に全国で
115店舗を展開。
2018年MSNWアポテック青森県を中心に調剤薬局
14店舗を展開。
2018年アインコム・メディカル、
ABCファーマシー
新潟県を中心に56店舗を展開。
2019年クオールニチホス関西地方を中心に調剤薬局を25店舗。
2019年MSNW永冨大分県内に調剤薬局23店舗を展開
2019年日本調剤薬栄、新栄メディカル、
センチュリーオブジャスティス
東京都を中心に千葉県、埼玉県、
神奈川県の1都3県に調剤薬局
19店舗を展開。
2021年アインファーマシィ中国地方を中心に、調剤薬局を
約100店舗展開。
2021年マツモトキヨシココカラファイン経営統合。マツキヨHDが1681店、
ココカラファインが1333店。
2023年クオールパワーファーマシー栃木県を中心に調剤薬局を38店舗
2023年スギ薬局クラフト業務提携。スギ薬局グループは1,500店舗以上を
展開。さくら薬局グループは
全国に850店舗以上を展開
2023年住友商事
(トモズ)
薬樹神奈川県、東京都、埼玉県を
中心に約150店舗
2024年スギ薬局I&H全国に562店舗

新型コロナとは関係なしに、大手チェーン薬局による寡占化が進む

新型コロナでの経営悪化

つづいて新型コロナ感染症が経営に薬局経営に与えるリスクについてです。

2021年6月17日 株式会社医療情報総合研究所プレリリース資料より

上記は、病院側の受診控えの影響を示したものです。2020年に比較すれば回復傾向ですが、耳鼻科、小児科はまだまだ新型コロナ以前には戻っていません。

ただ耳鼻科、小児科の門前で働いていた立場で言えば、今までが頻繁に受診しすぎていたのでは?という感覚もあったので、新型コロナを契機に適正されただけかもしれません。

第483回中医協資料より
日薬の調査結果の速報2021.2

上記のデータは処方箋なのでより薬局目線のデータかと思います。やっぱり処方箋枚数として1割程度下がっているようです。
この1割がどの程度の影響かというと、月に1500枚だったとすると-150枚、処方箋1枚あたりの技術料平均が2000円とすると月に30万円マイナスです。

新型コロナが経営に与える影響は少なくない

薬局の倒産件数も過去最高に

また既に薬局の淘汰は始まっているというデータもでてきました。

今までの年間の倒産最多は17件だったそうですが、2021年は8月時点ですでに年間最多の17件を上回った22件倒産しているようです。まだ8月時点ですので、もう少し増えると思います。

当たり前のことですが、自分の勤務先が倒産してしまったら、職場内で気づき上げてきたキャリアや実績もなくなります…

雇われの身だから、暇なほうがありがたいなどと、楽観視している場合ではないですよ。
将来性がない薬局で働いている自覚があるのでしたら、今すぐ転職活動をしましょう!!

るるーしゅ

るるーしゅ

何度も言いますが、転職活動をするからって転職しなきゃいけないわけじゃないです。

薬局の人員は足りているのか?

薬局の人員状況なのですが、一昔前までは、どこの薬局も人手不足という感じだったと思います。ただ最近ですと、半分以上の薬局で人手は足りているという結果がでています。

第9回薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会の資料より

上記のデータの対象期間が不明ですが、人員が充足している薬局が多くなっていることは明白かと思います。

人手不足が解消されると、今まで手を付けてこなかった人事評価制度の導入や見直しをする会社は増えてくるかと思います。

人手不足の薬局は少なくなっていることにより、人事評価制度の導入、見直すところが増えてくる

ドラッグストアの台頭

下記の表は、2019年度、2020年度のチェーン薬局、ドラッグストアの調剤の売上高です。

会社名2019年度(億)2020年度(億)増減
アイン2,6382,631-0.3%
日本調剤2,3102,4415.7%
クオール1,5321,488-2.9%
メディカルシステム996992-0.4%
トーカイ451441-2.2%
ファーマライズ4044255.2%
シップヘルスケア2712710.0%
メディカル一光229220-3.9%
ファルコ170164-3.5%
札幌臨床検査109104-4.6%
ウエルシア1,5551,74212.0%
スギ1,0531,17611.7%
ツルハ8569308.6%
ココカラファイン6437029.2%
マツモトキヨシ5005102.0%
クリエイトSD29032010.3%
アオキ27330511.7%
スズケン964901-6.5%
東邦961911-5.2%
アルフレッサ356333-6.5%

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、ドラッグストアが伸びてきています。一方、薬局チェーンは減少傾向ですよね…

出店店舗数の推移も見てみましょう。

会社名2018年度2019年度2020年度2019→2020の数
アイン1,1321,0881,065-23
日本調剤59865067020
クオール7668058116
メディカルシステム4204164160
トーカイ1271331385
ファーマライズ2582942984
メディカル一光9593930
ファルコ1101061060
ウエルシア1,2841,4371,638201
スギ1,0631,1631,267104
ツルハ56661568368
ココカラファイン292314414100
マツモトキヨシ28931234331
クリエイトSD20823026232
アオキ24529536671
スズケン615613592-21
東邦773778777-1
アルフレッサ171169157-12

ドラッグストアの出店数が増えていますよね。また調剤併設型のドラッグストアも増えてきていますので、大手チェーン薬局を叩いている間にドラッグストアに持っていかれるような気がします。

るるーしゅ

るるーしゅ

ただドラッグストアの薬剤師にはない強みを持っていれば、ドラッグストアへの転職の際に強みになるかもしれませんね。

ドラッグストアのほうが給料も高いとされていますし

薬剤師の需給予測について

つづいて薬剤師の需給予測についてです。2020年より薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会が行われていて、2021年4月に需給予測が発表されました。

<供給推計>
• 機械的な推計(●):現在の薬剤師数の将来推計、及び今後新たなに薬剤師となる人数の推計(国家試験合格者数が今後も近年と同程度数に維持されると仮定)をもとに供給総数を推定(推定年における年齢別死亡率も考慮)
• 人口減少を考慮した推計(○):今後の大学進学予定者数の減少予測を踏まえ、国家試験合格者が同程度の割合で減少すると仮定して供給総数を推計

<需要推計>
• 機械的な推計(▲):薬局業務(処方箋あたりの業務量)、医療機関業務(病床/外来患者の院内処方あたり業務量)及びその他の施設に従事する薬剤師の業務が、現在と同程度で推移する前提で推計
• 変動要因を考慮した推計(△):薬局業務と医療機関業務が充実すると仮定した場合の推計

丸が供給、三角が需要です。薬剤師の業務の幅が増えて需要が拡大したとしても、供給が上回っていますよね。
つまり今後、薬剤師過剰時代に突入するわけです。(すでに都市部では入りつつあります)

るるーしゅ

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ただ需給予測は地域偏在等の影響を考慮していない(病院薬剤師は不足傾向)ので、未来を見据えて、病院の経験を積むのはアリだと思う。

また薬剤師業務の充実と資質向上に向けた取組が行われない場合は需要が減少し、供給との差が一層広がることになると考えられるので、今のままの働き方ではダメだと思います。

そのようなこともあり、2021年8月より「薬学系人材養成の在り方に関する検討会」が発足し、薬学系大学の教育の質を検討しはじめています。

調剤報酬も対物から対人へ?

三番目の大きな波である社会に求められる薬剤師像の変化についてです。ずっと前から対物から対人へと言われていますが、まだ出来ていないというのが現状です。

また調剤技術料の内訳を見ても、対物業務の調剤料が下がりつつあり、対人業務の薬学管理料が少しずつですがあがってきています。ただ全体的に見たら、対物業務中心の調剤報酬です。

ここに関しては、いつまでたっても対人業務のシフトしないので薬学管理料と調剤料の割合を大きく変えようかと中医協で検討されています。

  • かかりつけ薬剤師指導料
  • 服薬情報等提供料
  • 外来服薬支援料
  • 服用薬剤調整支援料1、2
  • 重複投薬・相互作用等防止加算
  • 特定薬剤管理指導加算1、2
  • 吸入指導加算

上記の加算について、薬剤師としてしっかり算定できる能力を有していないとまずいと思います。

これらのことが意味することは?

色々と書きましたが、結局何が言いたいかというと、薬剤師を取り巻く環境は今後大きく変わるので、しっかりと薬剤師としてのキャリアを考えましょうということです。

今の職場に不満がなかったとしても外因的な要因で転職が必要になることも十分あり得えます

今の薬局の経営悪化により、他の会社にM&Aされるってことも考えられます。また経営は悪化していないが、将来のことを踏まえ人事評価制度の導入もしくは見直しにより待遇の変化がおきるってこともあります。

医薬分業の先駆けの水野薬局が日本調剤に買収されたり、50店舗以上あって日本薬局学会の理事会社だったフタツカさんがココカラファインの子会社化したりと、驚きましたよね。

人事評価制度については会社がどのような人物を求めているかで変わってくるので一概には言えませんが、対人業務がしっかりと出来る人を評価することが多いと思います。ジェネリックの流通で対物業務の重要性も騒がれていますが、薬剤師でなければ出来ない業務ではないかと思います。

つまり、今まではこの能力でそこそこ評価されていたが、今後はこの能力では評価されないなんてことが起きます。

理想は、どこにいっても必要とされる薬剤師になることです。いつでも転職できるという状態になってほしいです。

今後の状況を理解した上で今、何をすべきか?

今後の状況を考えた際に、多くの薬剤師は不安になったと思います。是非とも、この機会にセルフアウェアネス行動(自己認識行動)をしてみてください。

セルフアウェアネス行動とは、自分が思っている自分(内面的な自己認識)と、他者から見た自分 (外面的な自己認識) のズレを認識し、そのズレを重ね合わせていくことです。

内面的自己認識とは「自分の価値観」「思考」「感情」「情熱」「願望」や、セルフイメージを形成する「短所」「長所」などです。

外面的自己認識とは、他者が自分のことをどのように見ているかに関する理解です。これに長けている人は相手の立場を理解し、共感することができ、自分の振る舞いを相手に合わせて調整することができます。

るるーしゅ

るるーしゅ

内面的が高くて、外面的が低い人は他者からの意見に耳を貸さないタイプ

内面が低くて、外面的が高い人は八方美人で、周りからどう見られるかでしか物事を決められないタイプ

他者に相談することが大切です

このままでいいのか不安に思ったら、セルフアウェアネスを高めることが重要です。大多数の薬剤師の方は、自己PR出来るほどの資格もないモブ薬剤師…と思っているかもしれませんがそうではありません。

他者に相談することで、自分自身では気づけなかった強みなどに気づくことができます。そのため、人と会って話をしてみるということをしてみましょう。

るるーしゅ

るるーしゅ

いわゆるナラティブアプローチというやつです

まずは人と話してみよう

違う病院で働く友人、知人、先輩、SNS上での知り合い等、誰でもいいと思います。自分の立ち位置や人生観を振り返るために、他者から見える自分を知る機会を作ることが大切です。

るるーしゅ

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他者から見て、自分はどうなのかを知ることがまず一歩です。

プロの視点で評価してもらおう

最初は、素人から見た自分の他者目線の発掘です。つづいてプロの視点で評価してもらうといいです。

これから薬剤師過剰時代を迎えるため、薬剤師として多様な働き方自分らしい生き方をイメージするためにはプロによる他者目線を取り入れることをオススメします。

プロの視点は転職エージェントを利用するのがいいと思います、無料ですし。

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薬剤師が転職する際に利用する人材紹介会社(転職エージェント)、どこも同じだと思っていませんか?

現在、国は医療の分野において紹介料目当てで頻繁な転職を促す悪質な人材紹介会社への対策を強化しています。

るるーしゅ

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悪質な人材紹介会社の利用は、ミスマッチする可能性が高いです。

このような悪質な人材紹介会社には絶対に相談してはダメです!!(悪質とは言っても国の許可を得ているという矛盾もありますが…)

薬剤師が、キャリア相談や転職時に、転職エージェントを利用する場合は、適正な有料職業紹介事業者の認定を受けている転職エージェントを利用しましょう。

薬剤師の分野で優良認定を受けているところは、ファルマスタッフ、その他数社とまだ少ないです。

悪質な人材紹介会社がどこか分かれば対策しやすいのですが、そのような情報はなかなか表に出てきません。なので我々としては、優良認定を受けているところを優先するのが望ましいでしょう。

具体的な相談する際には下記の内容についても自己開示し、プロの視点で評価してもらいましょう。

薬剤師のキャリアについてとか言うと、いわゆる真面目層が自分のなりたい薬剤師像を目指してどう頑張るのか?みたいな話に聞こえますが、私が言いたいのはそんなキラキラしたものだけじゃないですね。

今後、どうやって食っていくか?そのためにリスクマネジメントをどうするか?って感じです。

まぁこういった業界の状況を知らないがゆえに不幸な結果にならなきゃいいんですよ、人の生き方なんて人それぞれだし、正解があるわけではないですからね。

私は地方で働いているから、まだまだ売り手の状況だから今はここで高い給与で働きつつ、専門資格を取るとかも全然アリだと思いますし、株とかで資産運用しているので薬剤師の給料はそこまで高額でなくてもいいとかもアリだと思います(うらやましいですね)

選択が失敗かどうかは、あくまで事後的にしかわからない。失敗につながる唯一の条件は「覚悟を決めるべき時に覚悟を決められないこと」

転職における失敗とは?転職の思考法より

るるーしゅ

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しっかり考えて、覚悟を決めましょう

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るるーしゅ

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るるーしゅ

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どこを選ぶかも重要ですが、転職エージェントをどのように付き合うかも重要です。

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るるーしゅ

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今の職場で働き続けていいのか悩んだら、まずはファルマスタッフの専門家に相談してみることが大切です。

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まずは転職市場に自分を出してみて、どのくらいの会社からオファーがもらえるのかを確認してみるといいです。

そのうえで魅力的なオファーがあれば転職を考え、見つからなければ現職でのスキルアップに注力するという選択もあります。

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まずは目の前の仕事においてできることと、自分自身の市場価値を確かめることから始めてみるのがよいと思います

るるーしゅ

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私自身も不安があり、客観的な視点でプロに評価してもらい、選択肢が広がりました。(記事はコチラ

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るるーしゅ

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るるーしゅ

るるーしゅ

薬局薬剤師です。
若手の薬剤師教育や学会発表、論文投稿などに興味があります。
m3や雑誌への寄稿や、某大学非常勤講師歴もあります。
ファクトベースで物事を話さない(=感覚でものを言う)人は苦手です。
今後の業界の変化に対応できるように、業界情報や専門的なスキル、そして薬剤師としての働き方などについて情報発信していきます。
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