≫【2023年度版】薬剤師向け転職サイトの利用方法

【聞いてみた】薬剤師が地方で好条件の薬局に転職するコツ

薬剤師が地方で好条件の薬局に転職するコツ

今回は地方で好条件の薬局を探すコツについて、n=1なのですが友人(♂)より教えていただいたので共有します。

恥ずかしいながら私は都内勤務のため、地方の薬局の転職状況があまりよくわかっていません
また今回紹介する方法が、すべての地方で活用できるかどうかは不明ですが、色々なキャリア本や転職本を読んできた身としては、「へー、そうなんだ」と思ったので参考になるかと思います。

るるーしゅ

るるーしゅ

そもそも、地方ってどこだよって話にもなりそうだけど…

今回教えてくれた人の略歴

わたしの大学時代の同級生
大学は家から遠かったため、一人暮らし
卒業後もそのまま一人暮らしで都内の10店舗未満の薬局に勤務
薬局の環境が色々とアレで嫌になり、実家へ
実家近くの薬局を探し、今は中規模チェーンの中間管理職

るるーしゅ君、わたしの転職した際のテクニックを教えてあげよう

K氏

K氏

まずね、都会と違って、地方は自宅から通える距離で探そうとしても、薬局の数がないのよ。

数多ある選択肢から選ぶというよりは、あそことあそこの薬局でどっちが好条件で雇っているかみたいな話になるんだ

K氏

K氏

地方はそもそも薬局の選択肢が少ない!!

るるーしゅ

るるーしゅ

へー、じゃあどうしたの?

まず片っ端から人材紹介会社に登録したね

K氏

K氏

片っ端から人材紹介会社に登録する

るるーしゅ

るるーしゅ

なんで?

人材紹介会社同士で競わせて、好条件にして私のところに持ってきてもらうんだよ

K氏

K氏

自分で交渉すると、「金にがめついヤツだな」とか、「コイツ舐めているな」とか思われるかもしれないし、地方だからコンプライアンスとかも不安だから、ゼッタイ人材紹介会社通したほうがイイ!!

K氏

K氏

地方では、コンプライアンスがやばいところがあるので人材紹介会社を通したほうがいい

るるーしゅ

るるーしゅ

確かに地方の薬局のなんでもありなところは聞いたことあるわ…

で、結局どこの人材紹介会社選んだの?

担当者が薬局との面接まで同行してくれたところだね
地方だから、なかなか同行してくれなかったわ…

K氏

K氏

地方の場合、面接まで同行してくれるところは限られている

るるーしゅ

るるーしゅ

なるほど、まぁ傍から見たら転職成功しているように見えるから、うまくいったんだろうな

まとめ

今回、K氏から教えてもらった地方の薬局の転職事情としては、以下の通りです。

  • そもそも都会と違って、選択肢が少ない
  • 地方だから案外、交渉で好条件での待遇が得られる
  • 人材紹介会社を経由したほうが揉めない気がする
  • 出来れば、面接同行してくれる人材紹介会社がいいと思う
るるーしゅ

るるーしゅ

n=1ですけど、地方で転職する際にこんな意見あったなと思っていただければ幸いです。

またわたしが転職本などをたくさん読んでまとめた内容もありますので参考にしてください。

\ 薬剤師の転職相談満足度96.7% /

るるーしゅ

るるーしゅ

今の職場で働き続けていいのか悩んだら、まずはファルマスタッフの専門家に相談してみることが大切です。

転職サービスに登録したからといって、必ず転職しなければいけないわけではありません。

まずは転職市場に自分を出してみて、どのくらいの会社からオファーがもらえるのかを確認してみるといいです。

そのうえで魅力的なオファーがあれば転職を考え、見つからなければ現職でのスキルアップに注力するという選択もあります。

自分がどうなりたいのか、どうなれるのかを常に考えながら、目の前の仕事を通じてキャリアを形成していくことが大切です。

まずは目の前の仕事においてできることと、自分自身の市場価値を確かめることから始めてみるのがよいと思います

るるーしゅ

るるーしゅ

私自身も不安があり、客観的な視点でプロに評価してもらい、選択肢が広がりました。(記事はコチラ

💊 ファルマスタッフ

公式 https://www.38-8931.com/

今、国は悪質な転職サイトの規制を強化しています。転職サイト利用の際は、ファルマスタッフのような優良認定を受けているところを利用しましょう。

るるーしゅ

るるーしゅ

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。本記事内容がお役に立ったのであればSNSでの拡散ランキング投票いただけると幸いです。

にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ
るるーしゅ

るるーしゅ

薬局薬剤師です。
若手の薬剤師教育や学会発表、論文投稿などに興味があります。
m3や雑誌への寄稿や、某大学非常勤講師歴もあります。
ファクトベースで物事を話さない(=感覚でものを言う)人は苦手です。
今後の業界の変化に対応できるように、業界情報や専門的なスキル、そして薬剤師としての働き方などについて情報発信していきます。
初めてのかたへ

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA