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薬剤師の生き残りも大変だけど、MRさんも大変なのかも?

今回の記事は、業界紙読んでいて、気になった内容です。

薬剤師の生き残りも大変だけど、MRさんも大変なのかも?

薬剤師同様に、製薬会社のMRも不要論が前から言われていました。そして今回、新型コロナウイルスの流行により、MRさんは薬局や病院への訪問が制限されてしまいました…

奇しくもMRがいない状態が続きました…薬剤師たちはMRがいなくて困ったのでしょうか?
そして製薬会社の立場として、MRが訪問していないことで医薬品の売り上げに影響がでたのでしょうか?

薬剤師の立場でのデータ

MRさんの訪問自粛で、情報提供の機会が減ったと思いますが、情報収集等で困ったことありますか?

困るたまに困るほとんど困らない全く困らない
保険薬局(n=147)2269722
病院(n=99)9314910

32人(13.0%)が「全く困らない」と答え、「ほとんど困らない」も146人(59.3%)に達した。特に保険薬局では「全く困らない」(15.0%)と、「ほとんど困らない」(66.0%)で8割以上を占め、不都合を感じていなかった。

なかなか衝撃的な結果ですね、確かに困りませんけど…

メガネ

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るるーしゅ

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現状の、医薬品の宣伝しにくるMRさんはあまり必要とは感じないよね…いえることも限られているし。

これを機に、下記の記事の中であるように、MRさんの役割が変わってくるといいなと思う

MRさん側の考え

コロナを機に、ただ製品のノイズを上げるようなMRは淘汰されていくんだと思います。今は営業活動が第一で、本来の責務として持っている安全性情報の収集が二の次になっている面もあると思いますが、そこは逆転してくるんじゃないかという気もします。そうなると今の人数が必要かということになってくるでしょうね。

宣伝色の強いディテールは減っているので、その流れは加速するでしょう。すべての医師が一つひとつのエビデンスや添付文書の記載を把握しているわけではないので、そういうところで役に立てることはあると思っています。

MRがいなくても医薬品の売り上げには影響がなかった?

続いて、MRが訪問しないことが医薬品の売り上げに影響があったのかというと、どうやらなかったらしいです。
(すいません、これは聞いた内容なので話半分でお願いします)

今回に限らず、すこし前からMR減らしても売り上げに影響がないというのは共通の認識だったようで外資系はMRをバッサリ切っていくようです(恐ろしい…)

武田薬品の大量リストラは、大分衝撃でしたよね…外資系以外はまだそこまで大幅なリストラには至ってないようです。

るるーしゅ

るるーしゅ

武田は外資系

ちなみに薬局は?

MRさんのリストラの話をしましたが、薬局業界も実はリストラしたい薬剤師っているんですよね…

4年生から6年生の移行期あたりに転職した高給取りの薬剤師です。
そしてこの人たちの中で自分がいなくなったら職場は困るだろうと経営者の足元をみて、対人業務をやらない薬剤師…

るるーしゅ

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皆さんの周りにもいますよね?
(給料まではわからないでしょうが)

しっかりと外の世界を見て、薬剤師に求められていることをしっかりやる薬剤師はまだ必要とされます。
もし、今まで何も考えず何となく働いていたのだとしたら、一度これからの薬剤師としての働き方、考えてみませんかね?

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るるーしゅ

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薬局薬剤師です。
若手の薬剤師教育や学会発表、論文投稿などに興味があります。
m3や雑誌への寄稿や、某大学非常勤講師歴もあります。
ファクトベースで物事を話さない(=感覚でものを言う)人は苦手です。
今後の業界の変化に対応できるように、業界情報や専門的なスキル、そして薬剤師としての働き方などについて情報発信していきます。
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