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キノロン系に重大な副作用追加!薬剤師としてとるべき行動は?

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キノロン系抗菌薬に重大な副作用に大動脈解離が追加

今回は、お薬の安全性に関する情報です。
現場で不適切に使用されているキノロン系抗菌薬に重大な副作用が追加されましたので患者さん対応および処方元の医師に共有し不適切使用を減らしていっていただけたらと思います。

るるーしゅ

るるーしゅ

キノロン系抗菌薬の大動脈解離の副作用への注意喚起だね

頻度としては、一般集団には万が一レベルですね、ハイリスク群にはすこし高いので気になりますが…

メガネ

メガネ

厚生労働省は全てのニューキノロン系抗菌薬(経口薬と注射薬)について、添付文書の[重大な副作用]の項に「大動脈瘤、大動脈解離を引き起こすことがある」と追記するよう、製薬会社に添付文書の改訂を2019年1月10日指示した。併せて、[慎重投与]の項に「大動脈瘤または大動脈解離を合併している患者、大動脈瘤又は大動脈解離の既往、家族歴若しくはリスク因子(マルファン症候群等)を有する患者」を追記、[重要な基本的注意]の項に「腹部、胸部又は背部に痛み等の症状があらわれた場合には直ちに医師の診察を受けるよう患者に指導すること」などの文言を追記することも指示した。
日本産経新聞 キノロン薬「重大な副作用」に大動脈解離を追加より引用

るるーしゅ

るるーしゅ

これが日本での対応なんだけど、FDAはハイリスク患者にはどうしてものとき以外つかうな的な対応なんだよね

Fluoroquinolones should not be used in patients at increased risk unless there are no other treatment options available. People at increased risk include those with a history of blockages or aneurysms (abnormal bulges) of the aorta or other blood vessels, high blood pressure, certain genetic disorders that involve blood vessel changes, and the elderly.
FDAのキノロン系抗菌薬の注意喚起より

なんか日本の対応とは温度差感じますね

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

そもそも抗菌薬とは、使えば使うだけ価値が下がるものだからFDAの対応が当たり前だから日本ではわざわざ言葉にしないだけかもしれないね

参考資料
キノロン薬「重大な副作用」に大動脈解離を追加  :日本経済新聞
FDA warns about increased risk of ruptures or tears in the aorta blood vessel with fluoroquinolone antibiotics in certain patients[/box]

なんかすごい煽り文句で記載しましたが、若い薬剤師の方々が自分のキャリアについて考えてほしいなと思っています。

それは、薬剤師免許だけあれば食べていけるというのも、今後は難しくなっていくからです。

東京などの大都市では、売り手市場から買い手市場へシフトしていて、今までのように何の実績もない薬剤師が好待遇で働き場所が見つかるということはなくなってきています。

もちろん数年で急に免許だけでは雇ってもらえないという事態になる可能性は低いですが、若手薬剤師の皆さんはあと20~30年は薬剤師として働きますよね?

新卒で入社した職場が、大学時代のインフルエンサー的な立場な人が勧めていたからという理由で決めたという若い薬剤師の方が最近増えたことも知っています。

わたし自身、それが悪いとは思いません(だって判断材料少ないですし、赤信号みんなで渡れば怖くないって思いますもんね)

ただ働いてみて、自分の薬剤師としての働き方をしっかりと考える機会が必要だと思います。

薬剤師としての働き方も十人十色で、色々あると思います。薬剤師としてのやりがいを重視する人お金を稼ぐための手段でしかないと割り切っている人など正解はないと思います。

自分がどの程度の生活水準で生きていきたいのか?(休みや食事、旅行、車、ブランド品など)、言い換えると自分の幸せとは何か?ということをしっかりと考えてください。

これをしっかり考え抜いたうえで、じゃあ今後、必要とされる(市場価値の高い)薬剤師はどうなんだろ?そのために今から出来ることは何だろう?と考えてみてください。

るるーしゅ

るるーしゅ

対人業務をしっかりと出来ている薬剤師は市場価値が高いと思います。(服用薬剤調整支援料の算定実績が内容を伴っている)

今いる職場はダメだから転職!と安易に思う方がいるかもしれませんがよく考えましょう。

環境を理由すると自分に非がないように思ってしまうかもしれませんが、その選択をしたのはあなた自身です。結局、転職先でも同じように環境を理由にして、転職を繰り返す薬剤師になってしまうかもしれません。

今いる職場で、自分をどう高めていけるかを考え抜いたうえで、やっぱり今の職場のままではダメだとなった場合に転職というのが頭に浮かぶことが望ましいです。

若いうちにキャリアビジョンを描いておくと、日々のこなす作業の見え方が変わってきます。こういう若手はよく成長し、周りと差がついてきます。
(私自身、そういう若手をまとめて指導する立場なので身をもって体感しています)

働いてから今まで、自分の働き方について考えたことがないという方は是非とも一度キャリアについて考えてみてください。
(参考:薬剤師のキャリアを考える上で知っておきたい10のコト

あと安易な転職はしないようにと言いましたが、自分の市場価値を調べたりする転職活動はしてもいいです(当たり前ですが…)

自分のキャリアの相談や、転職エージェントと仲良くなっていくことで有利になることがありますので、よければ利用してみてください。(下記にオススメの転職エージェントをのせます)

ただ転職エージェントの方にすべてお任せというのはダメですからね(汗)

オススメの転職支援サイト

その他にも薬剤師の働き方について記事を書いていますので参考にしてみてください

薬剤師の働き方について – KUROYAKU

るるーしゅ

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アラフォーの薬剤師です。
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