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新鮮な卵とそうではない卵でも、味に大きな差がないってホント?

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みなさん、TKG(卵かけご飯)は好きですか?
私は大好きで、自家製の燻製醤油を使用して、よく食べています。
ところで卵は新鮮な卵のほうがおいしいというイメージがあると思いますが、実はあまり差がないという研究結果があるのをご存知ですか?
今回は、新鮮な卵とそうではない卵を比較した研究を紹介し、この情報をどのように活かすかを考えていただければと思います。

新鮮でも保存してある卵でも味は変わらない?

へーそんな研究あるんですね

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

ふふふ、我が家はニワトリも飼ってたことあるからね、チャボと烏骨鶏ね

その情報はいらないので、さっさと味の比較の研究について教えて下さい。

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

クソメガネ…覚えておけよ

新鮮卵と保存卵の風味に関する研究について

るるーしゅ

るるーしゅ

この研究は、2016年の日本調理科学会大会の口頭発表だね、Jstageで概要を見つけたから簡単にまとめるね

新鮮卵とそうではない卵の比較検討研究の概要

P: 25人の院生および大学4年生
E: 新鮮卵(5℃で3日間)
C: 保存卵(5℃で16日間)
O: 卵かけご飯、茹で卵、だし巻卵、カスタードプリンを作成し味の比較

  • おそらくクロスオーバーの研究
  • 盲検化の実施については記載なし
  • この研究の対象となった鶏はハイライン種マリア

結果は…

  • 卵かけご飯およびだし巻き卵では新鮮卵のほうが好ましい傾向にあったが、有意差はなし。
  • プリンは新鮮卵のほうが好まれた。
  • ゆで卵に関しては言及なし。

茹で卵の扱いはこんなのでいいんですか?

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

うん…方法で茹で卵の風味も比較すると言っているのに、結果にのせないのはフェアではないね。 ただ茹で卵は保存した卵のほうが殻が剥きやすいし、経験上、味にも差はないと思う

この研究結果から、新鮮な卵とそうではない卵でも味に大した差はないと言ってもいいんですかね

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

n数少ないから、βエラーの可能性も否定できないよね、あと盲検化の実施や、食べた後に周りの被験者と相談して評価してたりしない?とかも気になるよね。

この研究結果からは、新鮮な卵とそうではない卵で味に違いがないとは言えないってことですかね

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

うん、この結果からだけじゃ、よくわからないね。 ただプリン作る際は新鮮な卵のほうがいいんじゃないかな~って気はする。

今回は薬学とは全く関係のない文献を紹介し、簡単に批判的吟味してみました。
こういった薬学とは関係なく、また日本語で読める上に、色々な解釈ができるため、薬剤師以外のスタッフと読むと面白いのではないかなと思います。
このような文献をきっかけに、妥当性を判断し情報リテラシーの向上につながるといいですよね。

なんかすごい煽り文句で記載しましたが、若い薬剤師の方々が自分のキャリアについて考えてほしいなと思っています。

それは、薬剤師免許だけあれば食べていけるというのも、今後は難しくなっていくからです。

東京などの大都市では、売り手市場から買い手市場へシフトしていて、今までのように何の実績もない薬剤師が好待遇で働き場所が見つかるということはなくなってきています。

もちろん数年で急に免許だけでは雇ってもらえないという事態になる可能性は低いですが、若手薬剤師の皆さんはあと20~30年は薬剤師として働きますよね?

新卒で入社した職場が、大学時代のインフルエンサー的な立場な人が勧めていたからという理由で決めたという若い薬剤師の方が最近増えたことも知っています。

わたし自身、それが悪いとは思いません(だって判断材料少ないですし、赤信号みんなで渡れば怖くないって思いますもんね)

ただ働いてみて、自分の薬剤師としての働き方をしっかりと考える機会が必要だと思います。

薬剤師としての働き方も十人十色で、色々あると思います。薬剤師としてのやりがいを重視する人お金を稼ぐための手段でしかないと割り切っている人など正解はないと思います。

自分がどの程度の生活水準で生きていきたいのか?(休みや食事、旅行、車、ブランド品など)、言い換えると自分の幸せとは何か?ということをしっかりと考えてください。

これをしっかり考え抜いたうえで、じゃあ今後、必要とされる(市場価値の高い)薬剤師はどうなんだろ?そのために今から出来ることは何だろう?と考えてみてください。

るるーしゅ

るるーしゅ

対人業務をしっかりと出来ている薬剤師は市場価値が高いと思います。(服用薬剤調整支援料の算定実績が内容を伴っている)

今いる職場はダメだから転職!と安易に思う方がいるかもしれませんがよく考えましょう。

環境を理由すると自分に非がないように思ってしまうかもしれませんが、その選択をしたのはあなた自身です。結局、転職先でも同じように環境を理由にして、転職を繰り返す薬剤師になってしまうかもしれません。

今いる職場で、自分をどう高めていけるかを考え抜いたうえで、やっぱり今の職場のままではダメだとなった場合に転職というのが頭に浮かぶことが望ましいです。

若いうちにキャリアビジョンを描いておくと、日々のこなす作業の見え方が変わってきます。こういう若手はよく成長し、周りと差がついてきます。
(私自身、そういう若手をまとめて指導する立場なので身をもって体感しています)

働いてから今まで、自分の働き方について考えたことがないという方は是非とも一度キャリアについて考えてみてください。
(参考:薬剤師のキャリアを考える上で知っておきたい10のコト

あと安易な転職はしないようにと言いましたが、自分の市場価値を調べたりする転職活動はしてもいいです(当たり前ですが…)

自分のキャリアの相談や、転職エージェントと仲良くなっていくことで有利になることがありますので、よければ利用してみてください。(下記にオススメの転職エージェントをのせます)

ただ転職エージェントの方にすべてお任せというのはダメですからね(汗)

オススメの転職支援サイト

その他にも薬剤師の働き方について記事を書いていますので参考にしてみてください

薬剤師の働き方について – KUROYAKU

るるーしゅ

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転職サイトの比較で、どこを見てもオススメしている2社新鮮味がないかもしれませんが、オススメなんてそんなもんです。

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アラフォーの薬剤師です。
若手薬剤師がもっと活躍できるようにタメになる知識や心構えなどを伝えていきます。
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