ザイザルの評価をMRから手に入れていた馬鹿な薬剤師たち…

新人、学生向き

メーカーのセールストークを鵜呑みにした薬の専門家たち

今回の記事は新人や薬学生さんに、我々先輩薬剤師がしでかした恥ずかしい過去を紹介致します。
是非ともこういった恥ずかしい事例を教訓として、薬剤師としてどうあるべきか考えるきっかけにしていただければ幸いです。




メガネ
これは恥ずかしいですね…
るるーしゅ
本当そう思う、この頃の薬剤師は情報はMRからもらうもので、自分から収集するものではないっていうのが強かったのかもしれない。
メガネ
人事のようにしゃべっていますが、勿論るるーしゅさんもその一人だったんですよね?
るるーしゅ
そうだよ、すげえいい薬が出てきたと思ってたもん

一体なにが原因だったのか?

原因その一:MR based medicine

メガネ
やっぱりザイザルの過大評価の原因は、薬の情報を自ら調べる習慣がなかったんですかね?
るるーしゅ
そそ、新薬が出た際に審査報告書をチェックしたり、MRからジルテックより眠気が少ないといわれたときに、ザイザルとジルテックを比較したデータないのかな?という思考回路がなかったんだと思う

原因その二:理論信仰

るるーしゅ
あとはね、今もあるかもしれないけど薬剤師の理論信仰が強いんだよね。
メーカーにそれっぽい理論を言われたら、鵜呑みにして現象を確認しないんだよね…
メガネ
基礎薬学の理論だけで納得してしまうってやつですね、私も気をつけます。

オマケ:今回の内容の根拠について

るるーしゅ
今回の内容をもしかしたら、初耳っていう薬剤師もいるかもしれないので根拠を記載しておきますね。

メガネ
これがザイザルの審査報告書にのっていたんですか、n数も多いんですね
るるーしゅ
そういう時代だったんだよ、と言いつつここ最近にもクラリチンとデザレックスっていうのもあったけどね
今回は、過去の教訓を今後へ活かしてほしいということでザイザル錠の発売当初の評価について紹介致しました。
この記事を読まれた際には、MRさんからの情報を鵜呑みにするのではなく、疑問をもって自ら調べるというのを行っていただきたいです。