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薬剤師が本音で語る「漢方薬のここがイケてない」パート②

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大人気企画の薬剤師が本音で語る「漢方薬のここが嫌い」シリーズのパート②になります。
前回は、ツムラの包装単位についてイチャモンをつけましたが今回はツムラの番号についてです。
まだ前回のパート①をご覧になっていない方は是非、ご覧ください。
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[aside type=”normal”]今回の記事を読んであなたが得られるもの

  • 今まで気になっていた漢方製剤の番号の法則性について
  • 一生懸命、漢方製剤の番号を覚えるぞ!というやる気

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[voice icon=”https://kuroyaku.tokyo/wp-content/uploads/2018/11/るる13.jpg” name=”メガネ” type=”r”]へ~漢方製剤の番号って、法則性ないんですね[/voice]
[voice icon=”https://kuroyaku.tokyo/wp-content/uploads/2018/11/るる05.jpg” name=”るるーしゅ” type=”l icon_blue”]そうなんだよ、むかつくだろ?[/voice]
[voice icon=”https://kuroyaku.tokyo/wp-content/uploads/2018/11/るる15.jpg” name=”メガネ” type=”r”]いや、別にむかつきませんよ、へぇ~っていうボタンがあれば押したくなるだけです[/voice]
[voice icon=”https://kuroyaku.tokyo/wp-content/uploads/2018/11/るる09.jpg” name=”るるーしゅ” type=”l icon_blue”]恥を知れ、俗物薬剤師め[/voice]

漢方エキス製剤の番号の謎

漢方エキス製剤の番号は、小根山隆祥さんがつけたそうです。マンガ中では法則性なんかないと紹介しておりますが、番号の中にはたま~に法則もあったりするのでそのあたりを紹介したいと思います。

番号1~6について

1~6番に関しては、他社がすでに発売されていた商品に追いつき、追い越せってということで用意したようです。
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1番 葛根湯
2番 葛根湯加川芎辛夷
3番 乙字湯
4番 桂枝加昔芍薬大黄湯
5番 安中散
6番 十味敗毒湯[/aside]

番号8~12について

番号8~12については、小根山隆祥さんの好みで柴胡剤を使用した。7番の八味地黄丸については不明(こっちが8番のほうが覚えやすいのに・・・)
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8番 大柴胡湯
9番 小柴胡湯
10番 柴胡桂枝湯
11番 柴胡桂枝乾姜湯
12番 柴胡加竜骨牡蛎湯[/aside]

番号13~15について

13~15は、黄連、黄芩の瀉心湯類
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13番 三黄瀉心湯
14番 半夏瀉心湯
15番 半夏厚朴湯[/aside]

番号16~22について

16~22は茯苓・朮の配合されている生薬を集めた。
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16番 半夏厚朴湯
17番 五苓散
18番 桂枝加朮附湯
20番 防已黄耆湯
21番 小半夏加茯苓湯
22番 消風散[/aside]

番号23~25について

23~25は婦人科系のもの
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23番 当帰芍薬散
24番 加味逍遙散
25番 桂枝茯苓丸[/aside]
[voice icon=”https://kuroyaku.tokyo/wp-content/uploads/2018/11/るる12.jpg” name=”メガネ” type=”r”]意外と法則性あるじゃないですか[/voice]
[voice icon=”https://kuroyaku.tokyo/wp-content/uploads/2018/11/るる05.jpg” name=”るるーしゅ” type=”l icon_blue”]いや、29以降は必要なものを順次、追加していったらしいからカオスらしい[/voice]

番号90~96について

90~96は、咳やのどの痛み、呼吸器疾患を治療する漢方
[aside type=”boader”]90番 清肺湯
91番 竹筎温胆湯
92番 滋陰至宝湯
93番 滋陰降火湯
94番 桔梗湯
95番 五虎湯
96番 柴朴湯[/aside]

番号112~117について

112~117は合方剤を集めている。
[aside type=”boader”]112番 猪苓湯合四物湯
114番 柴苓湯(小柴胡湯+五苓散)
115番 胃苓湯(平胃散+茯苓飲)
116番 茯苓飲合半夏厚朴湯
117番 茵蔯五苓散(茵蔯蒿湯+五苓散)[/aside]

そして番号の変更へ・・・

番号が流通で使われることになり縁起の悪い番号の変更を行います。
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4番 桂枝加昔芍薬大黄湯⇒134番
13番 三黄瀉心湯⇒113番
42番 茵蔯蒿湯⇒135番
44番 清暑益気湯⇒136番
49番 加味帰脾湯⇒137番
94番 桔梗湯⇒138番[/aside]
[voice icon=”https://kuroyaku.tokyo/wp-content/uploads/2018/11/るる13.jpg” name=”メガネ” type=”r”]あれっ、9番の小柴胡湯は変更しなかったんですか、苦しむの9でダメそうですけど[/voice]
[voice icon=”https://kuroyaku.tokyo/wp-content/uploads/2018/11/るる04.jpg” name=”るるーしゅ” type=”l icon_blue”]理由は二つ、ひとつは9は中国では最も陽の盛んな数字だから、もうひとつは当時は小柴胡湯が一番売れていたから混乱を起こしたくなかった[/voice]
[voice icon=”https://kuroyaku.tokyo/wp-content/uploads/2018/11/るる15.jpg” name=”メガネ” type=”r”]へ~陽ってなんですか?[/voice]
[voice icon=”https://kuroyaku.tokyo/wp-content/uploads/2018/11/るる07.jpg” name=”るるーしゅ” type=”l icon_blue”]知らん、全く分からん!![/voice]

今回は、漢方エキス製剤の番号の法則性について紹介致しました。
法則性はないんだよ、でもこの辺りは~とか9番の小柴胡湯は陽が~みたいなことを説明できるとカッコいいのではないでしょうか?
私としてはこの記事を書いていて気持ちが悪くなってきました・・・
またこの番号は統一された番号ではなく、ツムラ以外の番号では違う場合といったこともあり得ますので注意しましょう!!
うんうん、この記事を読んで「漢方嫌いになったよ」という仲間が増えることを期待しております。
では、また次回のパート③でお会いしましょう!!
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るるーしゅ

るるーしゅ

薬剤師歴15年目に突入しました!!
まだまだ勉強不足なので賢い皆さん色々教えてください。
あまり勉強していないよという方は一緒に学んでいきましょう!

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