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薬剤師が本音で語る「漢方薬のここがイケてない」パート②

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大人気企画の薬剤師が本音で語る「漢方薬のここが嫌い」シリーズのパート②になります。
前回は、ツムラの包装単位についてイチャモンをつけましたが今回はツムラの番号についてです。
まだ前回のパート①をご覧になっていない方は是非、ご覧ください。

今回の記事を読んであなたが得られるもの

  • 今まで気になっていた漢方製剤の番号の法則性について
  • 一生懸命、漢方製剤の番号を覚えるぞ!というやる気

へ~漢方製剤の番号って、法則性ないんですね

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

そうなんだよ、むかつくだろ?

いや、別にむかつきませんよ、へぇ~っていうボタンがあれば押したくなるだけです

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

恥を知れ、俗物薬剤師め

漢方エキス製剤の番号の謎

漢方エキス製剤の番号は、小根山隆祥さんがつけたそうです。マンガ中では法則性なんかないと紹介しておりますが、番号の中にはたま~に法則もあったりするのでそのあたりを紹介したいと思います。

番号1~6について

1~6番に関しては、他社がすでに発売されていた商品に追いつき、追い越せってということで用意したようです。

1番 葛根湯
2番 葛根湯加川芎辛夷
3番 乙字湯
4番 桂枝加昔芍薬大黄湯
5番 安中散
6番 十味敗毒湯

番号8~12について

番号8~12については、小根山隆祥さんの好みで柴胡剤を使用した。7番の八味地黄丸については不明(こっちが8番のほうが覚えやすいのに・・・)

8番 大柴胡湯
9番 小柴胡湯
10番 柴胡桂枝湯
11番 柴胡桂枝乾姜湯
12番 柴胡加竜骨牡蛎湯

番号13~15について

13~15は、黄連、黄芩の瀉心湯類

13番 三黄瀉心湯
14番 半夏瀉心湯
15番 黄連解毒湯

番号16~22について

16~22は茯苓・朮の配合されている生薬を集めた。

16番 半夏厚朴湯
17番 五苓散
18番 桂枝加朮附湯
20番 防已黄耆湯
21番 小半夏加茯苓湯
22番 消風散

番号23~25について

23~25は婦人科系のもの

23番 当帰芍薬散
24番 加味逍遙散
25番 桂枝茯苓丸

意外と法則性あるじゃないですか

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

いや、29以降は必要なものを順次、追加していったらしいからカオスらしい

番号90~96について

90~96は、咳やのどの痛み、呼吸器疾患を治療する漢方

90番 清肺湯
91番 竹筎温胆湯
92番 滋陰至宝湯
93番 滋陰降火湯
94番 桔梗湯
95番 五虎湯
96番 柴朴湯

番号112~117について

112~117は合方剤を集めている。

112番 猪苓湯合四物湯
114番 柴苓湯(小柴胡湯+五苓散)
115番 胃苓湯(平胃散+茯苓飲)
116番 茯苓飲合半夏厚朴湯
117番 茵蔯五苓散(茵蔯蒿湯+五苓散)

そして番号の変更へ・・・

番号が流通で使われることになり縁起の悪い番号の変更を行います。

4番 桂枝加昔芍薬大黄湯⇒134番
13番 三黄瀉心湯⇒113番
42番 茵蔯蒿湯⇒135番
44番 清暑益気湯⇒136番
49番 加味帰脾湯⇒137番
94番 桔梗湯⇒138番

あれっ、9番の小柴胡湯は変更しなかったんですか、苦しむの9でダメそうですけど

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

理由は二つ、ひとつは9は中国では最も陽の盛んな数字だから、もうひとつは当時は小柴胡湯が一番売れていたから混乱を起こしたくなかった

へ~陽ってなんですか?

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

知らん、全く分からん!!

今回は、漢方エキス製剤の番号の法則性について紹介致しました。
法則性はないんだよ、でもこの辺りは~とか9番の小柴胡湯は陽が~みたいなことを説明できるとカッコいいのではないでしょうか?
私としてはこの記事を書いていて気持ちが悪くなってきました・・・
またこの番号は統一された番号ではなく、ツムラ以外の番号では違う場合といったこともあり得ますので注意しましょう!!
うんうん、この記事を読んで「漢方嫌いになったよ」という仲間が増えることを期待しております。
では、また次回のパート③でお会いしましょう!!

なんかすごい煽り文句で記載しましたが、若い薬剤師の方々が自分のキャリアについて考えてほしいなと思っています。

それは、薬剤師免許だけあれば食べていけるというのも、今後は難しくなっていくからです。

東京などの大都市では、売り手市場から買い手市場へシフトしていて、今までのように何の実績もない薬剤師が好待遇で働き場所が見つかるということはなくなってきています。

もちろん数年で急に免許だけでは雇ってもらえないという事態になる可能性は低いですが、若手薬剤師の皆さんはあと20~30年は薬剤師として働きますよね?

新卒で入社した職場が、大学時代のインフルエンサー的な立場な人が勧めていたからという理由で決めたという若い薬剤師の方が最近増えたことも知っています。

わたし自身、それが悪いとは思いません(だって判断材料少ないですし、赤信号みんなで渡れば怖くないって思いますもんね)

ただ働いてみて、自分の薬剤師としての働き方をしっかりと考える機会が必要だと思います。

薬剤師としての働き方も十人十色で、色々あると思います。薬剤師としてのやりがいを重視する人お金を稼ぐための手段でしかないと割り切っている人など正解はないと思います。

自分がどの程度の生活水準で生きていきたいのか?(休みや食事、旅行、車、ブランド品など)、言い換えると自分の幸せとは何か?ということをしっかりと考えてください。

これをしっかり考え抜いたうえで、じゃあ今後、必要とされる(市場価値の高い)薬剤師はどうなんだろ?そのために今から出来ることは何だろう?と考えてみてください。

るるーしゅ

るるーしゅ

対人業務をしっかりと出来ている薬剤師は市場価値が高いと思います。(服用薬剤調整支援料の算定実績が内容を伴っている)

今いる職場はダメだから転職!と安易に思う方がいるかもしれませんがよく考えましょう。

環境を理由すると自分に非がないように思ってしまうかもしれませんが、その選択をしたのはあなた自身です。結局、転職先でも同じように環境を理由にして、転職を繰り返す薬剤師になってしまうかもしれません。

今いる職場で、自分をどう高めていけるかを考え抜いたうえで、やっぱり今の職場のままではダメだとなった場合に転職というのが頭に浮かぶことが望ましいです。

若いうちにキャリアビジョンを描いておくと、日々のこなす作業の見え方が変わってきます。こういう若手はよく成長し、周りと差がついてきます。
(私自身、そういう若手をまとめて指導する立場なので身をもって体感しています)

働いてから今まで、自分の働き方について考えたことがないという方は是非とも一度キャリアについて考えてみてください。
(参考:薬剤師のキャリアを考える上で知っておきたい10のコト

あと安易な転職はしないようにと言いましたが、自分の市場価値を調べたりする転職活動はしてもいいです(当たり前ですが…)

自分のキャリアの相談や、転職エージェントと仲良くなっていくことで有利になることがありますので、よければ利用してみてください。(下記にオススメの転職エージェントをのせます)

ただ転職エージェントの方にすべてお任せというのはダメですからね(汗)

るるーしゅ

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転職サイトの比較で、どこを見てもオススメしている2社新鮮味がないかもしれませんが、オススメなんてそんなもんです。

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アラフォーの薬剤師です。
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