≫【2024年度版】薬剤師向け転職サイトの賢い使い方

知らなきゃ損をする!中堅薬剤師が教える「あなたにあった市販薬の選び方のコツ」

薬剤師が教える「あなたにあった市販薬の選び方のコツ」

先日、最寄りのコンビニに「医師・薬剤師が教える 効く薬の選び方」という本(下記参照)があり、興味本位で購入してみました。

市販薬は数が多すぎて、素人には難しい

市販薬は、同じような効能効果を謳っていたり、商品名が類似していても、入っている成分が異なるため、リスクが違ってくることがあります。(効果は正直、大して変わらないような気もしますが…)

市販薬を選ぶ際のコツが知りたい

患者

患者

市販薬は医療用医薬品と違い、効能効果が患者さん目線で記載されていますが、数が多すぎて自分に合った市販薬を選択するのは難しいかと思います。

そこで、今回は「これを知っているか知っていないかで、自分にあった市販薬を選びに差がつくとっておきの情報」をお伝えいたします。

自分にあった市販薬が分からない、そんなときは…

市販薬を購入しようとドラッグストアに来たが、同じような薬剤が並んでいて、どれを選んだらいいか分からないこと、ありますよね。
でも、これを知っていたら大丈夫です。

薬剤師、登録販売者に相談する

「そうじゃなくて…」と思われる方もいるかもしれませんが、まずはこれが大前提なのです。
自分で「これはクロルフェニラミンマレイン酸塩12㎎で、こっちはd-クロルフェニラミンマレイン酸塩6㎎だから、こっちのほうが…」とか自分で知識をつけて選ぶことも否定はしませんが、薬剤師、登録販売者に相談したほうが早いですし、正確性も高いです。

自分で書籍買って、市販薬の勉強することも悪くはないですが(わたしも一般向けに市販薬の選び方とか書いていますし…)知識のバージョンアップが大変で、古い知識のまま市販薬を選んでいる人になりかねません。

また書籍やウェブ上の記事もあなた個人に向けた記事ではなく、市販薬を使用するにあたって何も注意することのない人を対象にしていたります。

何も注意することのない人とは?
  • 持病をかかえていない
  • 併用薬がない
  • 今まで薬を飲んで副作用などは起きたことはない
  • お酒やたばこは吸わない
  • どんな剤型のくすりもばっちこい
  • 仕事へのくすりの影響なんか気にしない等

そのため、市販薬の選び方の本や記事で知りえた情報を、自分へ適用していいのか考える必要があります。
難しいですよね、薬の有効成分の量って0.1g程度だったりするんですよ?たったそれくらいの量で60㎏くらいある人間の体調に変化を与えるわけですからね。

そういうわけで薬剤師歴15年でそこそこの地位にいる身としての心からのアドバイスです。

SNSにあげたら反響ありました

今回の内容ですが、twitterで同様のことを記載したのですが、嫌われ者の薬剤師としてなかなか反響がありましたので紹介します。

興味がある方は、引用ツイートをみていただければ幸いです。

https://twitter.com/ph_lelouch/status/1320736801707839488

さいごに

今回は、知らなきゃ損をする!中堅薬剤師が教える「あなたにあった市販薬の選び方のコツ」というキャッチーなタイトルの割には「えっ?そんな普通なことを?」といった内容を紹介しました。

ちなみに今回の内容は、私がゼロベースで思いついたというよりは、私が信頼している薬剤師のひとりのkurieditsさんがこのことを懸念していたからです。

るるーしゅ

るるーしゅ

どの記事で言ってたかわからねー(後で教えてもらいます)

現状、セルフメディケーションというと消費者が自分で選択して購入する薬とありますが、なるべく薬剤師や登録販者に相談して購入するというのが、もっと一般的になってほしいと思っています。

るるーしゅ

るるーしゅ

転職したほうがいいのかな?と思ったら、まずは専門家にキャリア相談してみましょう。
おすすめとしては優良認定を受けているファルマスタッフがいいと思います。(転職サービスですが、無料でキャリア相談してもらえます)

\ 薬剤師の転職相談満足度96.7% /

るるーしゅ

るるーしゅ

私自身も今のままでいいのか不安があったけど、キャリア相談してもらって視野が広がりました。(記事はコチラ

ファルマスタッフに登録したからといって、必ず転職しなければいけないわけではありません。

まずは登録して、転職市場の専門家と話してみるのがいい経験になり、視野が広がるはずです。

自分はこれからどのような生活を送っていきたいのか?

お金を優先するのか、やりがいを優先するのか、ライフワークバランスを優先するのか、など働き方は人それぞれです。

自分がどうなりたいのか、どうなれるのかを常に考えながら、目の前の仕事を通じてキャリアを形成していくことが大切です。

まずは目の前の仕事においてできることと、自分自身の市場価値を確かめることから始めてみるのがよいと思います。

ちなみにファルマスタッフなどの転職サービスの人たちは、転職させることで成果報酬を得る人たちですがキャリア相談だけでも問題ありません。

転職サービスの人たちは、キャリア相談などをすることで、今後、自分の転職サービスを利用してくれればいいやという長期的な視点で考えているところがほとんどだからです。

逆に短期的に転職をせかすような転職サービスのところは利用しないようにしましょう。

ファルマスタッフを利用する利点
  • キャリアカウンセリング
  • 自分で業界研究するより、質の高い情報を持っている
  • 専任担当者がつき転職をサポート
  • 未公開求人を持っている
  • 平日夜や週末も対応
  • 職務経歴書の書き方指導
  • 面接対策、企業との交渉代行など
るるーしゅ

るるーしゅ

これから先のどうなるかわからない業界だからこそ、情報量が多いキャリアに関する知識がある人に相談するのは、マイナスにはならないと思うんだよね。

無料で利用できるわけだし、使えるものはなんでも使ったほうがいいのではないかなと個人的には思いますよ

💊 ファルマスタッフ

公式 https://www.38-8931.com/

今、国は悪質な転職サイトの規制を強化しています。転職サイト利用の際は、ファルマスタッフのような優良認定を受けているところを利用しましょう。

るるーしゅ

るるーしゅ

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。本記事内容がお役に立ったのであればSNSでの拡散ランキング投票いただけると幸いです。

にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ
るるーしゅ

るるーしゅ

薬局薬剤師です。
若手の薬剤師教育や学会発表、論文投稿などに興味があります。
m3や雑誌への寄稿や、某大学非常勤講師歴もあります。
ファクトベースで物事を話さない(=感覚でものを言う)人は苦手です。
今後の業界の変化に対応できるように、業界情報や専門的なスキル、そして薬剤師としての働き方などについて情報発信していきます。
初めてのかたへ

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA