今回は医者・病院・薬局 失敗しない選び方・考え方 ―病気でも「健康」に生きるためにという本に、薬局の選び方が紹介されていましたので、その内容について紹介致します。
るるーしゅ
この本は是非、患者さんだけではなく薬剤師の方も読んでほしいです
本書について
【概要】孫大輔医師推薦!「自ら障がいと病いを抱える彼の言葉は説得力があり、前向きで明るい。これはすべての患者と医療関係者に読んでもらいたい必読書である。」
疾患があり定期的に病院に通っているがお医者さんとのコミュニケーションがうまくとれない、与えられる医療になんとなく不安や不満がある人、は多いでしょう。
本書は、そんな人に受けたい医療を選んでいくための方法がわかる実践本です。
著者の鈴木信行氏は、生まれつきの障害ともう治せないがん(甲状腺がん)をもっています。自身の患者経験の立場から、患者と医療者が対等な立場で、本音で対話する場(ペイシェントサロン協会)、患者の意思を第一優先とした「患者協働」の医療を実現するためのイベントの開催などの活動を通して、多数の患者と医療者と関わってきました。
この本では、
・医者や病院だけでなく薬局も使える ・医者の前で記者になる
・お薬手帳の最大活用法(情報の記録の仕方) ・担当医を変えたいときにはどうすればいいか?
・患者会に入会して情報を得る ・自分の「健康観」を考える
など、お任せ医療にならず、自分が受けたい医療を選んでいく方法、医療者との信頼関係の築き方などを解説します。
自分の身体を考えることは、人生をどう生きたいかを考えることになり、それは今日1日の人生を過ごし方を見直すことにもなります。
医者・病院・薬局 失敗しない選び方・考え方 » さくら舎|千鳥ヶ淵の新しい出版社より
るるーしゅ
この書籍は薬局の選び方だけではなく、医療や健康との考え方についても書かれており、とても勉強になります。
失敗しない薬局の選び方について
るるーしゅ
著者の鈴木信行先生は、薬局薬剤師に対してとても期待してるんだよね。
本書の中で紹介されている失敗しない薬局の選び方について紹介致します。
- 薬局が自らがつくっている「ホームページ」があるか?
- 薬剤師からもらった名刺に「メールアドレス」かSNSの情報があるか
- 「若いスタッフ」がいるか
- 薬局の目が届く範囲に「季節に合ったポスターや情報」が貼ってあるか
- 「処方箋がいらない薬」を扱っているか
- 営業時間が、「自分の今のスタイルに合っている」か
- 「健康サポート薬局」の表示が掲載されているか
るるーしゅ
詳細は本書を読んでね~