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4月から社会人デビューする新人薬剤師の方へ

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4月から社会人デビューする薬剤師の方に向けて、先輩薬剤師としてアドバイスをお伝えしようと思います。

薬剤師に限らず基本的なことから、薬剤師などの医療従事者に特化した内容などもあります。
今の時代にあってない部分もあるかもしれませんが、このようなことで自分の評価が変わることもあります。

基本的なこと

まず薬剤師に限らず、基本的なこととして社会的スキルが備わっていないとダメです。とはいってもすぐに学生気分が抜けるわけではないとは思いますが、意識しなければ治りませんから意識しましょう。

身だしなみとおしゃれ

身だしなみとおしゃれの違いですね。これはちゃんとした会社なら教えてくれると思いますが、小さい会社だと教えてくれず出来ていないところもあります(私が最初に働いたところも出来てませんでした…)

  • 身だしなみは、その場に応じて容姿や服装を整えること
  • オシャレは、服装や化粧などに気を配ること

何が違うかというと、おしゃれは自分中心、身だしなみとは相手に不快な思いをさせない服装や恰好という違いがあります。

その恰好が周りの薬剤師や他のスタッフから見てどう思われるのか、患者さんからどう思われるのかという視点で考えてください。

  • 髪の毛の色(明るすぎるのは多分ダメ)
  • 無精ひげ
  • ぼさぼさの髪の毛
  • ネイル等
  • 香水、整髪料

時間について

時間を守ることも重要です。そして新人のうちは周りから教えてもらう立場ですので、時間ギリギリで間に合えばいいのではなく、少し時間に余裕をもった行動が望ましいと思います。

余裕を持った行動のために注意すること

仕事の準備
準備は当日の朝に行うのではなく、前日までに行うようにしましょう。当日行うと忘れ物や遅刻の原因となります。

休憩終了時
お昼休みは1時間で交代制になっているところがほとんどだと思います。交代がスムーズに行えるようにギリギリまで休憩をとらずに少し早めに切り上げるなどの余裕をもった行動が望ましいです。

交通手段
出社時間もギリギリの時間にしないようにしましょう。交通手段が多少遅延した場合も考慮して余裕を持っておくことが望ましいです。

連絡について

体調が悪くて休む際や、交通機関が乱れて遅刻する際などは必ず連絡しましょう。
連絡が来なくて、「どうしたんだろう?事故や事件に巻き込まれたのかも?」となり、最悪のケースでは上司が自宅まで訪問しなければいけないケースに発展することもあり得ます。
(大体、寝てました…というケースが多いですが)

挨拶について

薬剤師としての仕事は満足にできなくても、挨拶はできますよね?(私も居酒屋バイト時代に言われました…)

  • おはようございます。
  • ありがとうございます。
  • お昼休憩いってきます。
  • お昼休憩から戻りました。
  • お先に失礼します。
  • すみません。
  • お大事になさってください。

こんなところですかね、しっかりと挨拶ができたほうが印象いいです。

薬剤師に特化したこと

つづいて薬剤師だからこそ注意しなければいけないことを紹介します。

SNS関連のトラブル

Twitter、facebookなどのSNSへの投稿で問題になる事例も多いです。5年生での実務実習の際に指導されていると思いますが、度々炎上していますので注意しましょう

詳細はこれ読んでおいてください。

コロナ禍での対応について

あとはこのコロナ禍だからこその対応です。新人薬剤師の方々は若いので、あまり危機感ないかもしれませんが薬局スタッフで感染者が出てしまうと大変です。

北海道で薬局内でのクラスタが発生した際は、薬局を閉めざるを得なく、地域の患者さんへくすりをお渡しすることも出来なくなります。もちろんその間の薬局の収入もありません。

また薬局では、4月から調剤報酬感染症対策実施加算として4点算定していますので、各自感染対策の実施をお願い致します。

  • 勤務中のマスクはサージカルマスクを着用すること
    (布やウレタンマスクは使用しない)
  • 手洗い等を適切なタイミング、方法で実施すること
  • 毎朝、出社前に体温を測定し体調不良時には出社しないこと
  • 同居家族以外との飲食やマスクを外しての会話は控えること
  • 飲み会には行かないこと

プライベートまで拘束されるのは…と思うかもしれませんが、医療現場で働く以上、仕方のないことです。そのほかにもニンニク料理を控える、生カキなど食中毒の原因となるものは控えるなどしている薬剤師の方は沢山います。

最後に

これはある程度、規模の大きい薬局に限ったことかもしれませんが例年より薬剤師に余裕があります。新型コロナウイルス感染症の影響により、薬剤師の需給バランスが崩れています。

例年では新人を配属する店舗ではないところに、今年は配属されるケースも多いと思います。

正直、上司ガチャになりますので、こればっかりは運ですとしかいいようがありません。

今ですと、新型コロナワクチンを否定している薬剤師とかもいて、「うわっ」と思うかもしれませんが、その時は運が悪かったと割り切ることも必要かもしれません。ただ大手ですと、店舗異動も容易だったりするので、どうしても会わない場合は上司に相談してみましょう。

都市部では薬剤師は買い手市場へシフトしているので、新卒で入ってすぐ辞めたっていう人をわざわざ欲しがるか?というと、難しいですよね(事情を話せば大丈夫かもしれませんが)

あと過去に新人の薬剤師に手を出すクソ薬剤師も何度か見ています。セクハラ行為などは屈せずに適切に対応しましょう。

なんかすごい煽り文句で記載しましたが、若い薬剤師の方々が自分のキャリアについて考えてほしいなと思っています。

それは、薬剤師免許だけあれば食べていけるというのも、今後は難しくなっていくからです。

東京などの大都市では、売り手市場から買い手市場へシフトしていて、今までのように何の実績もない薬剤師が好待遇で働き場所が見つかるということはなくなってきています。

もちろん数年で急に免許だけでは雇ってもらえないという事態になる可能性は低いですが、若手薬剤師の皆さんはあと20~30年は薬剤師として働きますよね?

新卒で入社した職場が、大学時代のインフルエンサー的な立場な人が勧めていたからという理由で決めたという若い薬剤師の方が最近増えたことも知っています。

わたし自身、それが悪いとは思いません(だって判断材料少ないですし、赤信号みんなで渡れば怖くないって思いますもんね)

ただ働いてみて、自分の薬剤師としての働き方をしっかりと考える機会が必要だと思います。

薬剤師としての働き方も十人十色で、色々あると思います。薬剤師としてのやりがいを重視する人お金を稼ぐための手段でしかないと割り切っている人など正解はないと思います。

自分がどの程度の生活水準で生きていきたいのか?(休みや食事、旅行、車、ブランド品など)、言い換えると自分の幸せとは何か?ということをしっかりと考えてください。

これをしっかり考え抜いたうえで、じゃあ今後、必要とされる(市場価値の高い)薬剤師はどうなんだろ?そのために今から出来ることは何だろう?と考えてみてください。

るるーしゅ

るるーしゅ

対人業務をしっかりと出来ている薬剤師は市場価値が高いと思います。(服用薬剤調整支援料の算定実績が内容を伴っている)

今いる職場はダメだから転職!と安易に思う方がいるかもしれませんがよく考えましょう。

環境を理由すると自分に非がないように思ってしまうかもしれませんが、その選択をしたのはあなた自身です。結局、転職先でも同じように環境を理由にして、転職を繰り返す薬剤師になってしまうかもしれません。

今いる職場で、自分をどう高めていけるかを考え抜いたうえで、やっぱり今の職場のままではダメだとなった場合に転職というのが頭に浮かぶことが望ましいです。

若いうちにキャリアビジョンを描いておくと、日々のこなす作業の見え方が変わってきます。こういう若手はよく成長し、周りと差がついてきます。
(私自身、そういう若手をまとめて指導する立場なので身をもって体感しています)

働いてから今まで、自分の働き方について考えたことがないという方は是非とも一度キャリアについて考えてみてください。
(参考:薬剤師のキャリアを考える上で知っておきたい10のコト

あと安易な転職はしないようにと言いましたが、自分の市場価値を調べたりする転職活動はしてもいいです(当たり前ですが…)

自分のキャリアの相談や、転職エージェントと仲良くなっていくことで有利になることがありますので、よければ利用してみてください。(下記にオススメの転職エージェントをのせます)

ただ転職エージェントの方にすべてお任せというのはダメですからね(汗)

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アラフォーの薬剤師です。
若手薬剤師がもっと活躍できるようにタメになる知識や心構えなどを伝えていきます。
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