≫【2023年度版】薬剤師向け転職サイトの利用方法

近隣の薬局の基本料や加算状況を確認する方法

近隣の薬局の基本料や算定状況が知りたい!!と思ったことのある薬剤師は多いのではないでしょうか?
今回はどのようにすれば他薬局の基本料や算定状況を把握することができるかを紹介致します。

他薬局の基本料や算定状況を調べる方法は?

本当に近隣の薬局の基本料や算定状況が調べて分かるんですか?

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

うん、ちょちょいのちょいだよ

(ちょちょいのちょいって最近の人は使わないよな・・・) で、どうやって調べるんですか?

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

各地方厚生局のサイトに普通にのってるよ

本当だ・・・普通にのってる

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

反映されるまでタイムラグがあるけど、基本料や算定状況を知りたいがために処方箋もっていく必要はないからね

薬局の金額の計算方法

るるーしゅ

るるーしゅ

一応、この厚生局のサイトにかかれた内容でパッと見ただけで計算できない薬剤師もいると思うので簡単に解説するね

薬局ごとにお薬代が違うのが、何故かというと・・・

調剤基本料調剤基本料につく加算が薬局個別に違うためです。
(もちろん、その他もあるけど大体はここです)
調剤基本料は、基本は4段階に分かれています。そして調剤基本料につく加算として、地域支援体制加算35点、後発医薬品調剤体制加算が3段階あります。

調剤基本料について

調剤基本料
(調基1)調剤基本料142点
(調基2)調剤基本料226点
(調基3イ)調剤基本料3イ21点
(調基3ロ)調剤基本料3ロ16点

敷地内薬局の9点はいいんですか?

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

あまりないし、いいかなっておもっちゃった

調剤基本料につく加算について

 
(地支体) 地域支援体制加算 38点
(後発調1) 後発医薬品調剤体制加算1 15点
(後発調2) 後発医薬品調剤体制加算2 22点
(後発調3) 後発医薬品調剤体制加算3 28点
 
るるーしゅ

るるーしゅ

まぁこんな感じで計算すれば、他薬局の状況が分かるというわけさ

\ 今の職場でこれから10年働き続けられますか/

この情報を有効に使う方法は?

今回紹介した他薬局の情報を有効活用するにはどうしたらよいでしょうか?
もちろん患者さんの値段が安い薬局を教えてほしいなどのときにも使えますが、在宅の患者さんが引っ越すといった場合に引っ越し先の近隣で在宅対応してくれる薬局はあるか?などといった利用法もありますよね。
今後は地域を巻き込んだフォーミュラリーとかを行ってもらいたいので、こういった情報も地域薬局の連携の際に有効活用してもらえればと思います。

これから薬剤師としての働き方に不安を感じたら…

まずは専門家に相談しよう!

薬剤師を取り巻く環境が変化しつつある状況で、不安や不満を感じつつ我慢して、今の職場で働き続ける必要はありますか?

時間と共に、キャリアの選択肢は狭まってきます。

「将来を考えると不安」「今の環境を変えたい」そんな状況から抜け出すには、相談して客観的なアドバイスをもらう事が大事です。

るるーしゅ

るるーしゅ

今の職場で働き続けていいのか悩んだら、まずはファルマスタッフの専門家に相談してみることが大切です。

転職サービスに登録したからといって、必ず転職しなければいけないわけではありません。

まずは転職市場に自分を出してみて、どのくらいの会社からオファーがもらえるのかを確認してみるといいです。

そのうえで魅力的なオファーがあれば転職を考え、見つからなければ現職でのスキルアップに注力するという選択もあります。

自分がどうなりたいのか、どうなれるのかを常に考えながら、目の前の仕事を通じてキャリアを形成していくことが大切です。

まずは目の前の仕事においてできることと、自分自身の市場価値を確かめることから始めてみるのがよいと思います

るるーしゅ

るるーしゅ

私自身も今のままでいいのか不安があり、転職したほうがいいのか、客観的な視点でプロに評価してもらい、選択肢が広がりました。

💊 ファルマスタッフ

公式 https://www.38-8931.com/

今、国は悪質な転職サイトの規制を強化しています。転職サイト利用の際は、ファルマスタッフのような優良認定を受けているところを利用しましょう。

るるーしゅ

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るるーしゅ

るるーしゅ

薬局薬剤師です。
若手の薬剤師教育や学会発表、論文投稿などに興味があります。
m3や雑誌への寄稿や、某大学非常勤講師歴もあります。
ファクトベースで物事を話さない(=感覚でものを言う)人は苦手です。
今後の業界の変化に対応できるように、業界情報や専門的なスキル、そして薬剤師としての働き方などについて情報発信していきます。
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