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外国人が来局しても慌てないために準備しておく3つのツール

外国人が来ても慌てないためのツールを紹介します

外国人患者が来局されて、うまくコミュニケーションがとれずに困ってしまったことがある薬剤師は少なくないですよね?
しかし、外国人患者への医療の提供を疎かにしないためにも、薬局内の誰が対応しても、最低限の対応が出来る準備はしておきましょう。
今回はそのためのツールを3つ、ご紹介いたします。

指差しツール

るるーしゅ

るるーしゅ

まずは指差しツールだね。
今日の薬はこれ!とかで指差しでお互い確認できるやつ。

いっぱいありますね…どれがおすすめですか?

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

大阪府と石川県薬剤師会が作ったものが、見やすいかな~
田辺三菱のは、英会話集だから少し違うんだよね。ただ取扱い言語が多い。
オレ薬は本当に必要最小限っていう感じだから、自分の店舗用にカスタマイズする際の参考にするといいんじゃないかな

翻訳アプリ

るるーしゅ

るるーしゅ

さっきの指差しツールは、こちら側が説明する際に使用することが多いよね。
翻訳アプリは、外国人患者の質問の内容を把握するのにも使えるんだ

へぇ~便利な世の中になったもんですね

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

おすすめのアプリとしてはこれかな。
VoiceTra(ボイストラ)
神奈川県薬剤師会で紹介されていたからね。

これすごいですね。薬局だけではなく普段から持っておいてもいいかもしれないです。
僕、よく電車の中で外国人の方に道案内聞かれたりするので…

メガネ

メガネ

医療通訳サービス

るるーしゅ

るるーしゅ

最後は医療通訳サービスAMDA国際医療情報センターの紹介だ

医療通訳サービスって、すごいお金かかりそうですね…

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

うん、普通はね…ただこのAMDA国際医療情報センターは無料で対応してくれるので、どうしても外国人患者と上記ツールを使用しても解決しない、誤解がとけない等で困っているときに利用してもらうといいかもしれない。

最後に

いかがでしたか?
今回は外国人患者さんが来局された際の応対にあわふたしないようなツールをご紹介いたしました。
是非とも、自分の店舗にあった指差しツール、翻訳アプリ、そして緊急時のときのAMDAへの連絡先などは用意しておきましょう。
また、このほかにも何かオススメのツール等ございましたらコメントやお問い合わせで教えていただけると助かります。
言語の理由で適切な医療をうけることがないように医療従事者としてしっかりと対応しましょう。

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