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薬剤師の手には負えないと判断し、医師へ引き継ぐ場合に意識していること

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今回は以前、SNS上でフォロワーのかた(薬剤師と登録販売者)と議論した内容について、詳しく書こうと思います。
SNS上では文字制限があるため、わたしの考えがうまく示せなかったことと、SNSの特性上、情報の流れが速く情報がすぐ埋もれてしまうため、自分への備忘録として記載しようと思います。

尚、議論した方を否定したいなどを意図はございませんので、そこは間違えないようにお願いいたします。私の中でのモットーみたいなのを書きたいだけです。

薬剤師の手には負えないと判断し、医師へ引き継ぐ場合に意識していること

日本の医師は、海外の医師より1.5倍程度働きすぎているため、今後、医師がかかえている業務が薬剤師へシフトしていくと考えられています。そのような話のなかで昨年、話題に挙がった花粉症治療薬の保険外しについて、SNS上で議論しましたので、その中で私がどのように考えていたのか書きたいと思います。

どのような議論だったか?

どのようなことで議論したかというと(もうあまり覚えていないけど)

花粉症の治療を市販薬で対応していて症状が安定していても、一カ月超えるようなら医師へ一度みてもらってほしい

この薬剤師・登録販売者の意見に対して、わたしが

るるーしゅ

るるーしゅ

なんで症状が落ち着いているのに、医師への受診をすすめるんだ?

となったわけです。

残念ながら、SNS上で議論しても仕方ないということで、ここでお開きになったと思うのですが、私としてはここにこだわりたいんですよね。

私が腑に落ちなかったこと

わたしの勉強不足かもしれませんが、花粉症の治療は市販でも医療用でも大差はないと思っています(重症例はのぞく)また、花粉症の診断がついていて、市販の治療薬で症状がコントロール出来ている方を何故、医師へ一度みてもらう必要があるかが思いつきませんでした。

念のためとか?

メガネ

メガネ

るるーしゅ

るるーしゅ

医師が風邪患者に念のための抗生剤だすと否定している薬剤師が?

大いなる力には、大いなる責任が伴う

「大いなる力には、大いなる責任が伴う」、このセリフの元ネタは忘れましたが、気に入っています。

薬剤師によるファーストトリアージの場でも、わたしたち薬剤師の後方には医師がいます。我々の手に負えない場合は、医師にお願いするのですが、その際、何故自分たちではできないのか医師へ説明する必要があると思っています。

るるーしゅ

るるーしゅ

例をあげるなら、風邪薬買って飲んでいるけど、3日たっても熱が下がらないため、重症感染症の可能性があるためとか
(これももう少ししっかりアセスメントしなきゃかもだけど)

これを実践するためには、日々勉強しなきゃいけないなと思います。「そこまでアセスメントできない」という意見もあるかもしれませんけど、うちら薬剤師と違って、医師の後ろには誰もいない場合もあるんですよ…

薬剤師の職能拡大には反対しませんが、大いなる力には、大いなる責任が伴うことを肝に銘じる必要があるなと感じます。

なんかすごい煽り文句で記載しましたが、若い薬剤師の方々が自分のキャリアについて考えてほしいなと思っています。

それは、薬剤師免許だけあれば食べていけるというのも、今後は難しくなっていくからです。

東京などの大都市では、売り手市場から買い手市場へシフトしていて、今までのように何の実績もない薬剤師が好待遇で働き場所が見つかるということはなくなってきています。

もちろん数年で急に免許だけでは雇ってもらえないという事態になる可能性は低いですが、若手薬剤師の皆さんはあと20~30年は薬剤師として働きますよね?

新卒で入社した職場が、大学時代のインフルエンサー的な立場な人が勧めていたからという理由で決めたという若い薬剤師の方が最近増えたことも知っています。

わたし自身、それが悪いとは思いません(だって判断材料少ないですし、赤信号みんなで渡れば怖くないって思いますもんね)

ただ働いてみて、自分の薬剤師としての働き方をしっかりと考える機会が必要だと思います。

薬剤師としての働き方も十人十色で、色々あると思います。薬剤師としてのやりがいを重視する人お金を稼ぐための手段でしかないと割り切っている人など正解はないと思います。

自分がどの程度の生活水準で生きていきたいのか?(休みや食事、旅行、車、ブランド品など)、言い換えると自分の幸せとは何か?ということをしっかりと考えてください。

これをしっかり考え抜いたうえで、じゃあ今後、必要とされる(市場価値の高い)薬剤師はどうなんだろ?そのために今から出来ることは何だろう?と考えてみてください。

るるーしゅ

るるーしゅ

対人業務をしっかりと出来ている薬剤師は市場価値が高いと思います。(服用薬剤調整支援料の算定実績が内容を伴っている)

今いる職場はダメだから転職!と安易に思う方がいるかもしれませんがよく考えましょう。

環境を理由すると自分に非がないように思ってしまうかもしれませんが、その選択をしたのはあなた自身です。結局、転職先でも同じように環境を理由にして、転職を繰り返す薬剤師になってしまうかもしれません。

今いる職場で、自分をどう高めていけるかを考え抜いたうえで、やっぱり今の職場のままではダメだとなった場合に転職というのが頭に浮かぶことが望ましいです。

若いうちにキャリアビジョンを描いておくと、日々のこなす作業の見え方が変わってきます。こういう若手はよく成長し、周りと差がついてきます。
(私自身、そういう若手をまとめて指導する立場なので身をもって体感しています)

働いてから今まで、自分の働き方について考えたことがないという方は是非とも一度キャリアについて考えてみてください。
(参考:薬剤師のキャリアを考える上で知っておきたい10のコト

あと安易な転職はしないようにと言いましたが、自分の市場価値を調べたりする転職活動はしてもいいです(当たり前ですが…)

自分のキャリアの相談や、転職エージェントと仲良くなっていくことで有利になることがありますので、よければ利用してみてください。(下記にオススメの転職エージェントをのせます)

ただ転職エージェントの方にすべてお任せというのはダメですからね(汗)

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るるーしゅ

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アラフォーの薬剤師です。
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