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先発品と後発品で効能効果が違う薬剤をまとめてみました

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医療費削減のもと、先発品から後発品への変更を推進していますが、問題のひとつとして先発品と後発品で効能効果が違うといったことがあります。

今回はそんな薬剤をすこし紹介したいと思います。尚、内用薬と外用薬に絞っています。

先発品のみあって、後発品にはないもの

オキシコンチンTR錠(オキシコドン塩酸塩水和物)

非オピオイド鎮痛薬又は他のオピオイド鎮痛薬で治療困難な中等度から高度の慢性疼痛における鎮痛
≪当該効能の再審査期間終了日:2024年10月28日≫

先発品後発品
・中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
・非オピオイド鎮痛薬又は他のオピオイド鎮痛薬で
治療困難な中等度から高度の慢性疼痛における鎮痛
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

ディナゲスト錠(ジエノゲスト)

子宮腺筋症に伴う疼痛の改善
≪当該効能の再審査期間終了日:2020年12月1日≫

先発品後発品
 ・子宮内膜症
 ・子宮腺筋症に伴う疼痛の改善
子宮内膜症

プログラフカプセル(タクロリムス水和物 )

多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎
≪当該効能の再審査期間終了日:2023年6月13日≫

先発品後発品
 下記の臓器移植における拒絶反応の抑制
腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植
骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制
重症筋無力症
関節リウマチ(既存治療で効果不十分な場合に限る)
ループス腎炎(ステロイド剤の投与が効果不十分、又は副作用により困難な場合)
難治性(ステロイド抵抗性、ステロイド依存性)の活動期潰瘍性大腸炎(中等症~重症に限る)
多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎
下記の臓器移植における拒絶反応の抑制
腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植
骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制
重症筋無力症
関節リウマチ(既存治療で効果不十分な場合に限る)
ループス腎炎(ステロイド剤の投与が効果不十分、又は副作用により困難な場合)
難治性(ステロイド抵抗性、ステロイド依存性)の活動期潰瘍性大腸炎(中等症〜重症に限る

トラクリア錠(ボセンタン水和物)

全身性強皮症における手指潰瘍の発症抑制(ただし手指潰瘍を現在有している、または手指潰瘍の既往歴のある場合に限る)
≪当該効能の再審査期間終了日:2025年8月23日≫

先発品後発品
 肺動脈性肺高血圧症(WHO機能分類クラスII、III及びIV)
全身性強皮症における手指潰瘍の発症抑制(ただし手指潰瘍を現在有している、または手指潰瘍の既往歴のある場合に限る)
肺動脈性肺高血圧症(WHO機能分類クラスII、III及びIV)

デュロテップMTパッチ(フェンタニル)

非オピオイド鎮痛剤及び弱オピオイド鎮痛剤で治療困難な下 記疾患における鎮痛(ただし、他のオピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する場合に限る。)
中等度から高度の慢性疼痛における鎮痛
≪当該効能の再審査期間終了日:2014年1月19日≫

ワンデュロパッチ(フェンタニル)

非オピオイド鎮痛剤及び弱オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記における鎮痛(ただし、他のオピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する場合に限る。)
中等度から高度の慢性疼痛
≪当該効能の再審査期間終了日:2017年12月19日≫

フェントステープ(フェンタニルクエン酸塩)

非オピオイド鎮痛剤及び弱オピオイド鎮痛剤で治療困難な下 記における鎮痛(ただし、慢性疼痛は他のオピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する場合に限る。)  
中等度から高度の慢性疼痛
≪当該効能の再審査期間終了日:2018年6月19日≫

一部の後発品はもっていないもの

アリピプラゾール

双極性障害における躁症状の改善
うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)
小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性

エゼチミブ

ホモ接合体性シトステロール血症

モサプリドクエン酸塩水和物

経口腸管洗浄剤によるバリウム注腸X線造影検査前処置の補助

ラベプラゾール

低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制

ロスバスタチン

家族性高コレステロール血症

後発品のみあって、先発品にはないもの

テオロング錠50mg

慢性気管支炎、肺気腫

先発品後発品
 気管支喘息,喘息性(様)気管支炎気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、慢性気管支炎、肺気腫
るるーしゅ

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50㎎限定ですからね

ビーソフテンゲル0.3%

痔核

先発品後発品
 血栓性静脈炎、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、進行性指掌角皮症、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)、凍瘡外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、血栓性静脈炎(痔核を含む)、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、進行性指掌角皮症、筋性斜頸(乳児期)

参考にしたサイト

るるーしゅ

るるーしゅ

今回、参考にしたのはスズケンの医療情報サイトです。
一部、端折っていますので、興味ある方はスズケンさんのサイトをご確認ください(要登録)

なんかすごい煽り文句で記載しましたが、若い薬剤師の方々が自分のキャリアについて考えてほしいなと思っています。

それは、薬剤師免許だけあれば食べていけるというのも、今後は難しくなっていくからです。

東京などの大都市では、売り手市場から買い手市場へシフトしていて、今までのように何の実績もない薬剤師が好待遇で働き場所が見つかるということはなくなってきています。

もちろん数年で急に免許だけでは雇ってもらえないという事態になる可能性は低いですが、若手薬剤師の皆さんはあと20~30年は薬剤師として働きますよね?

新卒で入社した職場が、大学時代のインフルエンサー的な立場な人が勧めていたからという理由で決めたという若い薬剤師の方が最近増えたことも知っています。

わたし自身、それが悪いとは思いません(だって判断材料少ないですし、赤信号みんなで渡れば怖くないって思いますもんね)

ただ働いてみて、自分の薬剤師としての働き方をしっかりと考える機会が必要だと思います。

薬剤師としての働き方も十人十色で、色々あると思います。薬剤師としてのやりがいを重視する人お金を稼ぐための手段でしかないと割り切っている人など正解はないと思います。

自分がどの程度の生活水準で生きていきたいのか?(休みや食事、旅行、車、ブランド品など)、言い換えると自分の幸せとは何か?ということをしっかりと考えてください。

これをしっかり考え抜いたうえで、じゃあ今後、必要とされる(市場価値の高い)薬剤師はどうなんだろ?そのために今から出来ることは何だろう?と考えてみてください。

るるーしゅ

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対人業務をしっかりと出来ている薬剤師は市場価値が高いと思います。(服用薬剤調整支援料の算定実績が内容を伴っている)

今いる職場はダメだから転職!と安易に思う方がいるかもしれませんがよく考えましょう。

環境を理由すると自分に非がないように思ってしまうかもしれませんが、その選択をしたのはあなた自身です。結局、転職先でも同じように環境を理由にして、転職を繰り返す薬剤師になってしまうかもしれません。

今いる職場で、自分をどう高めていけるかを考え抜いたうえで、やっぱり今の職場のままではダメだとなった場合に転職というのが頭に浮かぶことが望ましいです。

若いうちにキャリアビジョンを描いておくと、日々のこなす作業の見え方が変わってきます。こういう若手はよく成長し、周りと差がついてきます。
(私自身、そういう若手をまとめて指導する立場なので身をもって体感しています)

働いてから今まで、自分の働き方について考えたことがないという方は是非とも一度キャリアについて考えてみてください。
(参考:薬剤師のキャリアを考える上で知っておきたい10のコト

あと安易な転職はしないようにと言いましたが、自分の市場価値を調べたりする転職活動はしてもいいです(当たり前ですが…)

自分のキャリアの相談や、転職エージェントと仲良くなっていくことで有利になることがありますので、よければ利用してみてください。(下記にオススメの転職エージェントをのせます)

ただ転職エージェントの方にすべてお任せというのはダメですからね(汗)

オススメの転職支援サイト

その他にも薬剤師の働き方について記事を書いていますので参考にしてみてください

薬剤師の働き方について – KUROYAKU

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アラフォーの薬剤師です。
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