病院でくすりをもらっていても、花粉症の症状がつらい方へおすすめの商品

患者さん向け

花粉症に対する補完代替医療について

今回は病院や薬局で花粉症の治療薬を使っているのに、日々花粉の症状がつらい方に薬剤師としてオススメする商品を紹介致します。

るるーしゅ
花粉症の治療について、患者さんは半数くらいしか満足していないってデータもあるんだよね~

そもそも適切な花粉症の治療を受けている?

花粉症に治療薬で一番効果的なのは点鼻ステロイド薬です、アレグラ等の飲み薬しか使っていなく症状が緩和できていないようなら医師や薬剤師に相談しましょう!

代表的な医療用医薬品の点鼻ステロイド
  • アラミスト点鼻液
  • ナゾネックス点鼻液
  • エリザス点鼻粉末
  • フルナーゼ点鼻液
  • アルロイヤー点鼻液
  • リノコートパウダースプレー
るるーしゅ
点鼻すると、逆に鼻がむずむずしてつらいって人は、エリザスかリノコートパウダースプレーがオススメ
メガネ
でも「効いた気がしない」という意見もありますけどね・・・ご高齢の方に多い印象です

花粉症は病院にかからなきゃダメ?

花粉症の治療薬は病院にかからなくても、薬局・ドラッグストアで同等の効果がある医薬品を購入することが可能です!

【賢い選択を!】薬剤師がすすめる花粉症の市販薬の選び方

2019年1月26日

フルニソリドの点鼻薬は既存の点鼻と有効性、安全性ともに大差なし

2019年2月2日

貼る花粉症の薬?

るるーしゅ
えっ?病院では貼り薬を出してくれる?
・・・まぁ確かに効果がない薬ではないけど、薬剤師の立場ではあまりオススメできる薬剤ではないかな

飲まずに貼るだけの花粉症の薬(アレサガテープ)はあまりオススメしません

2019年2月6日
るるーしゅ
じゃあ、適切な治療薬はこのへんにして、その他+αが期待できる商品を紹介していこう

鼻うがい

生理食塩水を用いた鼻うがいは、鼻粘膜の刺激物やアレルギー物質を洗い流すことができるためオススメです。
使用に関して、大きな害は報告されていませんので日々花粉の症状が辛い場合には朝晩1日2回鼻うがいを実施してみるといいですよ

鼻うがいの際に使用する水は、安全のため、一度沸騰した水などを使用するようにしましょう
るるーしゅ
私、サイナスリンス使ったことあるけど、使用後1時間以上たってるのに、ふとしたときに鼻から水がでてくるから注意してね


鼻フィルターや鼻への塗り薬

鼻の中につけるフィルターや、鼻の中への塗り薬も市販されています(代表的な商品は下記参照)
こういった商品は、花粉が鼻の粘膜に付着するの防いでくれますので有効です。

メガネ
へ~なんか胡散臭い商品に見えますけど、花粉症に聞くっていうエビデンスがあるんですか?
るるーしゅ
花粉症に有効というエビデンスあるよ~
まぁ質の高いエビデンスではないんだけど、安全性や値段を考慮しても症状つらい人にはいいんじゃないかなって思う
メガネ
あ~なるほど、鼻の中に塗るのはプロペトで十分な気もしますが・・・
プロペトのほうが安価ですし
るるーしゅ
うん、そうだね。
ただ市販のプロペトを鼻の中に塗っていいって言っていいのか分からないから紹介するのはやめておいた・・・
鼻の中に塗りすぎてpetrolatum-induced pneumoniaとか起こしたとか言われても嫌だし

プロバイオティクス

乳酸菌も、免疫機能に働きかけ花粉症などに効果的という認識をお持ちのかたも多いと多いのではないでしょうか?
実際に乳酸菌が花粉症に効果的か調べた研究もあり、花粉症にはすこし改善効果があるのではないかと言われております。

メガネ
なんか、これの評価はいまひとつですね・・・
るるーしゅ
「R-1朝飲んだら、日中花粉の症状が出なかった」なんて即効性があるわけじゃないからね~
いくらかの期間を要する必要があると思うし、お腹ゆるくなったりってことも考えなきゃいけないからね~
ただ、有効性を支持する研究結果も多いので、お財布とお腹と相談しながらってとこかな

甜茶、べにふうき茶

過去に厚労省による調査によると、花粉症患者が一番おこなっていた民間療法は甜茶でした。
甜茶やべにふうき茶も花粉症対策として依然として人気があるのかもしれません。

メガネ
お茶飲んで、花粉症の症状が和らげばいいですが、どうなんですか?
るるーしゅ
う~ん、微妙だね・・・まぁ害はないだろうけど、オススメはするほどではないかな・・・

花粉症に対する代替医療のまとめ

今回は花粉症の治療に満足がいっていない方向けにオススメな商品について紹介致しました。
私的に+αとしてオススメなのは、鼻うがい鼻の中に塗り薬ですかね。
ただその前に、基本的な花粉対策(外出時に帽子かぶる、マスクをする等)の実施はお願い致します。
その他にも、触れてほしい花粉症対策等ございましたら、コメントください。

医療従事者の方へ
今回は分かりやすくするためにエビデンスの詳細に触れてはいませんが、参考資料に記載しておきましたので興味がある方は是非こちらもみてみてください。


参考資料