新年あけましておめでとうございます。
2021年も本ブログをどうぞよろしくお願い致します。

今回は昨年のブログでどの記事がたくさん読まれていたかなどを紹介したりして2020年を振り返ってみるのと、2021年の抱負などを紹介したいと思います。
目次
2020年を振り返ってみて…
2020年は本当に新型コロナウイルス感染症に振り回された一年でしたよね。
季節性インフルエンザより10倍~100倍危険な感染症が流行し、今までの日常がガラッと変わってしまいました…
そして危機的状況になると、人や会社の本性というのが姿を見せてるんだなと色々と興味深かったです。
ツイッター上での反省
リアルでは、2020年は社内で存在感を示すことができたのではないかと思います。
SNSでは、影響力の強い薬剤師アカウントに苦言を呈したこともあり、「やめときゃよかったかな」と反省しています。
こういうところが「ブレないですね」と一部に褒められることもありますが、やはりSNSでは仲良しこよしが重要なのかなと思います。
でも仲良しこよしだから、「おかしいですよ!カテジナさん!」と言えないほうがSNS上で嫌われることより嫌なので、そのあたり指摘の仕方をしっかりと考えきゃいけないなと思います。

るるーしゅ
今年はうまくやろうと思います。
そして今更なんですが、5chにわたしのなりすましがいたようです。
けっこう前の話なんですが、なりすましやられると結構嫌ですね。仲良しこよしをしておくことが無難なのかもしれませんね
都市部での薬剤師淘汰への序章
新型コロナウイルス感染症の流行により、薬局は処方箋枚数の減少で、派遣薬剤師の必要性というのが大都市では低下してしまいましたよね・・・
これが薬剤師淘汰への序章だと思うのですが、しっかりやっている薬剤師からすると朗報だと思います。売り手市場だと辞められたら困るからという理由で正しく人事評価ができていない部分が多かったですからね。
若い薬剤師の方々は、今後の薬剤師としての働き方を一度しっかり考えたほうがいいと昨年けっこう言ったつもりなんですが、あまり伝わっていないんですよね

上記は、リスクコミュニケーションの3つの目標ですが、私自身、情報を共有することに重きを置いていたのかもしれないので、仕方がなかったのかなと思います。
あと正月休みで特にやることなくて、暇している薬剤師の方はせっかくなので、このまま今のところで働いていていいのかな?とか考えてみて下さい。
2020年の本ブログのPVが多かった記事
それでは2020年のアクセス数が多かった記事を紹介したいと思います。
まず一位は、ツイッターで市販薬の乱用事例について調べて悩んだ話ですね。
自分が見ている世界がすべてではないと改めて痛感しました。そして市販薬を乱用してしまう人たちに薬剤師としてどのように関わっていけばいいのか、とても悩みます。
つづいて第二位ですが、わたしが初めて泌尿器科へ行った際の体験談です。うん、まぁ…読む価値はないんじゃないでしょうか
3位は、コロナでばたばたしてしまいましたが、令和二年度の調剤報酬改定のポイントについてですね。
ちゃんと調剤報酬と言わないと、「こいつ分かっていない」と叩かれるので皆さんも気を付けましょう(笑)
4位は、けっこう気合い入れて書いた内容です。コロナが流行する前の内容ですが、もうすでに都市部では薬剤師余りが出てきて薬剤師の給料も低下が見込まれます…
薬剤師×〇〇の掛け算で生き延びる必要があるのかもしれませんが、掛け算である以上、1を超えていないとダメですからね。
多分、わたしが薬剤師×〇〇に否定的なのは、薬剤師が1未満なのに〇〇で目立ってるだけって人が多いからだと思います。

るるーしゅ
出る杭は打たれる(なんかそんな名前のコラムの企画を提案されたこともあったような…)
5位は、薬局向けの新型コロナ対策ですね。年末に、飲み会?画像をSNSにアップしている薬剤師の方がいましたので、マネする人がでないように内容を追記しています。
飲み会をやるかやらないかは個々の自己責任という意見もありましたが、薬局薬剤師の立場で感染リスク<飲み会やるベネフィットはないと思っています。
我ながらよく書いたぜという自己満足な記事
つづいてブログ主から書いた記事で、これ実は沢山の人に読んでもらいたくて結構、力をいれて書いたんだよってのを紹介します。
薬剤師のキャリア形成に関する記事
わたし自身、薬剤師としての専門知識を磨くことに注力していたのですが、今後の薬剤師のことを考えると、どのような薬剤師人生を送るのか?
これをしっかりと持ったうえで勉強するなり、資格とるなりを考えないと無駄になるかもしれないなと思います。

るるーしゅ
キャリアって書くと、小難しい感じがして自分には無関係と思ってしまうかもしれないけど、しっかりと考えましょう
薬剤師の転職に関する記事
先ほど紹介したキャリア形成にかかわってくる部分ですが、薬剤師の転職に関するマニュアルもたくさんの転職マニュアル本などを読んで作成したので転職の際は参考にしてほしいです。
薬剤師が転職するには、それぞれの相応の理由があると思うのですが売り手市場から買い手市場へ変化してますので、何も考えずに転職すると失敗して転職を繰り返す薬剤師になっちゃうかもです。

PISCSについて
最後に薬剤師だから活用できる知識として、PISCSの活用については薬局の薬剤師でもできるんじゃないかなと思っています。
相互作用の有無ではなく、どの程度なのかをある程度推測できるツールです。

まだ読んでいない方は、もしよろしければ読んでいただけると幸いです。
本年も若手の薬剤師の方のお役に立てるような情報を発信して、もっと薬剤師の仕事が面白くなっていければな~と思っています。
新型コロナの流行により先が見えなくて不安かと思いますが、一緒に頑張っていきましょう。