ポリファーマシーとの向き合い方に参加してきました【研修会報告】

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ポリファーマシーとの向き合い方の研修に参加してきました

るるーしゅ
仕事帰りに研修会に参加してきたから、その報告するね
メガネ
へー、どこの研修会ですか?
るるーしゅ
埼玉県の越谷で行われた青島周一先生の研修会だよ
研修会の概要
第24回 医療と介護連携の会
ポリファーマシーとの向き合い方
~不要な処方・過量・重複投与など不適切処方のリスクと対策を考えていきます~
日時:2018年11月16日(金)19:30~21:00
会場:越谷市中央市民会館・劇場
参加費:無料
対象者:医療・介護にかかわる他職種全般
講師:青島周一
メガネ
へ~無料なんですね。それは僕も出たかったです。青島先生のように論文バンバン読んで、たくさん薬の処方提案したいです。
それで、るるーしゅさん、研修はどうだったんですか?
るるーしゅ
う~んとね、現実を叩きつけて、どうしよう?ってなっているところを希望の光を見せたところにまた現実叩きつけてた。
なんかね、会場内に声なき悲鳴がこだましてたよ
メガネ
それっていいんですか?
るるーしゅ
俺はいいと思ったよ♪
青島先生はどう落としどころを見つければいいかわからないって苦笑いしてたけど(笑)

研修内容について

まずは、医師によるポリファーマシー事例の紹介。

ポリファーマシー事例
全22種類、1日あたり37錠服用していた80代女性。
多くの不定愁訴がった様子。しかし入院をきっかけに薬剤を整理し4種類まで減薬。
るるーしゅ
22種類、37錠/日って…(汗)

そして、その後は青島先生の講義へとうつる。
まずはポリファーマシーの定義や問題について、エビデンスに基づいて解説。
その後にポリファーマシーの是正を行うとどうなるか?

…クライテリア(基準)通りにやっても、あまりアウトカムは変わらない(汗)

るるーしゅ
(ガイドライン通りに基づいてもポリファーマシーになり問題なのに、ガイドライン通り(クライテリアに基づいて)減薬していったってダメじゃないか、そうだ個々の患者の特性に応じて減薬すればいいんだ!)
このことをImplicit Approacheというらしい

Implicit Approacheによる介入を行っても、たいした効果はない!!

(・・・研修会場、爆死)

メガネ
それは、確かに困ってしまいますね…
るるーしゅ
その後、プラセボ、ノセボ効果やホーソン効果、ピグマリオン効果などを用いて、我々医療者が思っているほどくすりの効果は大したことないんじゃないの?ということを面白く話してくれたね。
何より驚いたのが、3日くらい前に発表された論文や、先週出たDECLAREもスライドにのせてたんだよね。
さすが、青島先生、仕事が早い!!
メガネ
るるーしゅさんは楽しそうですが、周りの参加者はどうだったんですかね?
るるーしゅ
周りはどうなんだろうね…
隣のオッサンは寝ていたし(汗)
ポリファーマシー=悪だから、是正してあげることこそ我ら薬剤師の使命!!なんて思っている人もいたかもしれないけど、エビデンスを丁寧にひも解いていくと、そうではないかもしれない。
じゃあこういった情報を踏まえて、どうやって明日から患者さんと向き合っていけばいいんだろ?と考えるきっかけになればいいんじゃないのかなと思う。