今回はすこし私自身について色々書いてみようかなと思います。
まぁ私のことなんか興味ないよ!と思うかもしれませんが、もしかしたら何かひとつくらい持ち帰れるものがあるかもしれませんから…

るるーしゅ
こういうのを書きたくなるのってなんなんだろうね
自分のことを分かってもらいたいとかいう甘えから来るのかな、それとも老害になってきた証拠かな?
目次
るるーしゅの今まで
薬局業界で勤務しており、薬剤師歴15年になります。
新卒ではいった小規模の薬局から転職してアイン、日本調剤などの超大手ではありませんが、チェーン薬局で働いています。
ブログを始めた時期やきっかけなど
ブログを始めたのは、2012年2月で、最初の小規模薬局のときで、妻1人、長男が1歳のときですね。
なんでブログを始めたかというと、なんか小銭稼ぎできないかな~と思い、偶然見つけたコミPOという漫画を描くソフトを見つけたので、なんとなくやってみたという感じです。
そして、この当時のブログ内容とかを知っている方はわかっているかと思いますが、内容がクソでした。
とはいえ、当時薬剤師でブログなどで書いていたのは、ネーヤさん、熊谷さんくらいで、競争相手がすくない上に、コミPOを利用した表現方法で、クソみたいな内容でしたが読んでくれる人、コメントしてくれる人がたくさんいて、とても刺激を受けました。
ここで勘違いしてほしくないのは、この時のわたしは、薬剤師としてのやりがいも感じていないし、誇りももっていない状態でした。
自分のことを自動販売機薬剤師とか言ってましたからね…
大学時代の成績も最下位、授業もほぼサボって麻雀、パチンコ、試験は大体再試です。
薬剤師としてのキャリアビジョンもなく、ただテキトーにそこそこ給料もらえればいいやって感じで職場決めました…

るるーしゅ
大学時代、わたしみたいな人いましたよね?
コイツは薬剤師として働いちゃダメなやつだなって人です。
さて、わたしがブログを始めたきっかけは、お小遣い稼ぎなので、新しいネタが必要になります。ただ新しいネタを書くためには知識がないとダメになってきます。

自分は薬剤師として好きでもないし、向いていもいないと思ってましたが、まさかブログを書き続けるために勉強するようになるとは…

るるーしゅ
多分、ブログで自分のなかであまり今まで気にしていなかった承認欲求というのが目覚めてきたんだと思う
自分は大学時代など、落ちこぼれだったし、仕事してもあまりやる気もでないクソ薬剤師だけど、ネット上ではそんな自分にも居場所があるみたいな感じなんだと思います。
JJCLIPと出会ったことで変わった
そんなこんなでブログを続けていて、色々と面白いネタ探しのための本を読んでたりしたのですが、自分の中で変わるきっかけになったのはJJCLIPが大きいです。
(あとブログ読者のみやみやさんという方の影響も大きいです、みやみやさん元気にしているかな?)
ある人がJJCLIPの前と後で、薬剤師の質に大きな差が生まれたと思うという発言をしていましたが本当にその通りだと思います。

JJCLIPに出会えたことで、自分の情報との向き合い方の基礎となる土台がしっかり出来たと思っています。
そして、これが周りの人ができていなかったせいか、とても好奇心を刺激させられるとともに、段々薬剤師としての仕事も悪くないなとか思うようになってきたんですよね。

るるーしゅ
最初は劣等感から、あまりやる気はでなかったけど、やり方覚えてきて、周りにも認められてくると段々ハマってきてしまうって感じなんだと思う
とはいっても、なかなかJJCLIPで教わったことをリアルでガンガンやるのは難しい環境が続いていました…そして職場が変わりました。
職場が変われば、環境も変わるかと思いましたがなかなか難しい上に、上司と相性が合わず絶望してました。
ただ絶望していたら、偶然別のところからお声がかかり、そのチャンスをしっかり捕まえて今に至るって感じです。(詳細は身バレするので言えませんが・・・)
とりあえず、わたしは本当に運がいい
だってテキトーにブログ始めたらある程度人気でて、JJCLIPに出会って興味を持っていたら、偶然チャンスがまわってきたわけですからね。

るるーしゅ
本当、運いいし、人との出会いに感謝です
今後について
わたし自身はもう自分が輝くかというよりは、自分より下の世代をどう輝かせていくか?
そういったことを考えている中間管理職です。

るるーしゅ
現場の虫の目で見ているというよりは、鳥の目で見ているつもりです(多分…おそらく…あわよくば…)
今後の薬剤師業界は、免許だけ持っていれば大丈夫ってわけではないので、やるべきことをやる薬剤師を増やしていきたいと思ってます。
あとわたしもブログ書くために沢山の本を読んできたので、そのあたりの内容ももっとアウトプットしていこうと思います。
過去にこういったことがあったから、こういった情報にはこう向き合っているんですというのが、共通の言語でないと、議論がかみ合わなかったりしますからね。
特に最近、薬剤師の情報発信する人が増えているから特に注意しなきゃなと思います。